商品コード:1354-034n[SUPRAPHON] M.ポコルナー(pf) / ピアノ・リサイタル/ブラームス, ショパン, プロコフィエフ

[ 1354-034n ] Mirka Pokorná ‎– Beethoven: Piano Sonatas C Major Op. 2 And Pathetique


通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1354-034n

作品名:ピアノ・リサイタル/ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲Op.35, ショパン:12の練習曲集Op.10~第8番 ヘ長調, 同:12の練習曲集Op.25~第11番 イ短調「木枯らし」, 同:12の練習曲集Op.10~第10番 変イ長調, 同:12の練習曲集Op.25~第10番 ロ短調 | プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」Op.64~ピアノ組曲「ロメオとジュリエット」Op.75(全10曲)~1.民衆の踊り--2.情景--3.メヌエット--4.少女ジュリエット--5.仮面--6.モンターギュー家とキャピュレット家
演奏者:M.ポコルナー(pf)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:LPV 455
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:A : 背文字消え, 軽度の汚れとスレあり
キズ情報:A面9時方向に細かいスレ・点あり極小レベルのノイズがある程度連続する, A面6時に極小15回程度出る小スレ, B面にも散発的な点あるがA面ほどではない
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様・オリジナル】---青金輪逆内溝, 6時にMade in Czechoslovakia(外周ラウンド紺文字), レコード番号:A LPV 455, フラット重量, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, Price Code:F(Kčs 28), スタンパー/マトリクス:VM 1272 E 1A1C/VM 1273 J 1A2B (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), 英語表記・輸出仕様, SUPRAPHONモノラル録音・製造を示すVM***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし(記載なし), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):なし(記載なし), 1950年代製造のマトリクスを用いた1956年前後の製造分と思われる, 旧番号存在せず(10"存在せず), 白/赤青レーベル存在せず, これより古い輸出用レーベル存在せず, 青金輪レーベル・フラット盤の最初期分, 輸出用最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであると思われる, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 輸出仕様のオリジナル, original for export
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様・オリジナル】---表半ツヤ厚紙, 5時に白ベース□M33 下に赤ベースに白でライオンマーク 下に白ベース□SUPRAPHON A true-to-Life Record, 表記されたジャケット番号:LPV 455, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号ないが当ジャケットである), 製作:Supraphon A. S, 印刷:不明・チェコ製, 英語表記・輸出仕様, これより古いジャケット存在せず, 輸出仕様のオリジナル, original for export
トピックス:【初入荷の超希少タイトル!!】---1956年又はそれ以前のプラハでのモノラル録音, 録音場所・録音詳細不明, 1957年Supraphon A. Sによりコピーライト登録・同年輸出仕様:LPV 455(当装丁)にて初リリース, 国内仕様:不明, これはチェコでの初年度リリースの輸出仕様オリジナル, ステレオ存在せず, 当社初入荷の希少タイトル, Mirka Pokornáはチェコスクールの女性ピアニストでこれがポコルナーのデビューLP, 当社30年目にして初入荷の超希少タイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ミルカ・ポコルナー ( 1930-2017)は、チェコ・フセチン生まれの女性ピアニスト。彼女は特に19世紀から20世紀の作曲家( フレデリック・ショパン、 ロバート・シューマン、 ベドジフ・スメタナ、 プロコフィエフ、 アラム・ハチャトゥリアンなど)の作品の解釈に優れていた。彼女はVilémKurz Jr教授に師事。プラハの舞台芸術アカデミーでIlonaŠtěpánová-Kurzová教授にも学んでいる。1953年に大学院での研究を終え、コンサート・ピアニストとしてデビューした。最近特に注目されるようになったM.ポコルナーによるベートーヴェンの2曲のソナタである。小さな田舎のチェコ・ピアノ・スクールの伝承者の一人ではあるが、意外に個性的で色香さえ感じる程の妖艶なオーラを出す女性。チェコ・ピアノ・スクールといえば、控えめで大人しい印象も持たれる方が多いと思うが、彼女はその中では異端児なのだろうか?しかも彼女は切れ味の良いスピード感という武器も持っている。来日時にもそのダイナミックな表現力を多くの批評家に絶賛された経歴を持つ。当盤もそういった彼女の特徴が活かされた名演であり、非常に鋭敏なピアニズムを堪能することが出来る。ベートーヴェンのソナタという個性と実力が裸にされてしまう曲で、なかなかの個性的な味わいを見せる。それは並みいる男性の大物たちにこんな風に弾けたらやってみんさい、とばかりに自身の武器でしてやったりと胸を張る才女に見えて仕方がない。然もチェコの高音質録音盤なら申し分ない。このリサイタル盤がポコルナーのデビューLP。国際的名声こそないがフレンチ・ピアニズムの重鎮にも負けない芸格を備えた才女!

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