商品コード:1354-027[SUPRAPHON] スメタナQt./ スメタナ:弦楽四重奏曲集(完結)/1番「わが生涯より」, 2番

[ 1354-027 ] Bedřich Smetana, Smetana Quartet – "From My Life"


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商品コード: 1354-027

作品名:スメタナ:弦楽四重奏曲集(完結)/弦楽四重奏曲1番「わが生涯より」-- 1.Allegro Vivo Appassionato--2. Allegro Moderato À La Polka--3.Largo Sostenuto-- | --4.Vivace, 弦楽四重奏曲2番
演奏者:スメタナQt.(ノヴァーク/コステツキー/リベンスキー/コホウト)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:LPV 420
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様・12"のオリジナル(フランス発売分)】---青金輪逆内溝, 6時にMade in Czechoslovakia, レコード番号:LPV 452, フラット重量, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, Price Code:G(Kčs 36), スタンパー/マトリクス:VM 91215 E 1A1B/VM 1216 B 1A4A (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), 英語表記・輸出仕様, SUPRAPHONモノラル録音・製造を示すVM***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし(記載なし), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):なし(記載なし), 1950年代製造のマトリクスを用いた1959年前後の製造分と思われる, それぞれの曲に10"の旧番号存在する, 10"に白/赤青レーベル存在する, 12"でこれより古い輸出用レーベル存在せず, フラット盤の初期プレス, 12"輸出用最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 輸出仕様の12"のオリジナル, original for 12" for export
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 11時に黒色ベース□SUPRAPHON(白字), 表記されたジャケット番号:LPV 420, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, 仏語表記の仏語圏仕様, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Disuque Barclay, 印刷:Imp. Desgrandchamps - Paris , フランスでは10"の発売はない, これより古いフランス製造存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:2番:1950年プラハでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1953年Supraphon A. S.によりコピーライト登録・同年10"にてSUPRAPHON:番号不明/LPM 74(白/赤青レーベル・フラット盤)にて初リリース, 1番:1952年頃プラハでのモノラル録音, 録音技師:Vladimír Novák, プロデューサー: Eduard Herzog, 録音監督:Stanislav Sýkora, 1953年10"にてSUPRAPHON:DM 5399/LPM 409(白/赤青レーベル・フラット盤)にて初リリース, 1959年頃2曲がカップリングされて12"化・LPV 420(青金輪レーベル・青系写真ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは同年同一番号のチェコプレスがフランス製ジャケットに入る形で初リリース(当アイテム), これはフランス発売分オリジナル, フランスでは10"の発売はない, 1962年モノラル/ステレオで2回目録音あり, 1976年2月12~16日にステレオで3回目録音あり, これはモノラル初回録音, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:スメタナ四重奏団は1943年プラハ音楽院のヨゼフ・ミッカ教授の生徒4人で創設された団体。当初「プラハ音楽院四重奏団」の名称であった。1945年に正式にスメタナ四重奏団に改名された。初代メンバーは第1Vn:ヤロスラフ・リベンスキー、第2Vn:ルボミーツ・コステスキー、Va:ヴァーツラフ・ノイマン、Vc:アントニン・コホウト。1946年に第1Vn:イルジー・ノヴァーク、Va:ヤロスラフ・リベンスキー(元第1Vn)に交代し、このメンバーでLP録音期は固定で活躍した。1956年にVa:ミラン・シュカンパに変わるので1956年以前と以降でVaが変わるだけとなる。1951年に正式にチェコ・フルハーモニー協会所属に登録された。1952年に「プラハ市賞」、1954年に「国家賞」、1959年に「国家厚労省」を受賞した。1957年から米国を始め日本を含めた世界ツアーに出ている。彼らの初録音がスメタナ: 弦楽四重奏曲2番であった。1953年スメタナ: 弦楽四重奏曲1番も録音された。この時点でチェコで初めてのスメタナ2作品のLP録音が揃った。その後再録音が繰り返され3回は録音している。初回モノラル録音はそれぞれ10"で発売され、1959年頃2曲入りで12"化された。スメタナ四重奏団によるスメタナ作品であり、今もってこれを越える演奏は無いとされているのも当然だろう。ドヴォルザークと並び国家を代表する作品だけに、その練り上げられ、考え抜かれた演奏が持つ説得力は絶対的とも言える。1950/53年と古い録音だが音質は信じ難いほど良く、12"化されて尚、モノラル・オーディオファイルプレスといえるレベル。ステレオ期の再録音がよく知られるが、この初回録音と比較することは意味が無いほどの違いがある。ヤナーチェク、ベートーヴェンでも評価の高い団体だが、何よりスメタナの初回録音こそが彼らの真骨頂である。一度知ったら他はいらなくなるだろう。「血は水より濃い」という言葉をこれほど意識する演奏はない。尚2回目の1962年録音では、Va:ミラン・シュカンパに交代している。これは録音の少ないVa:ヤロスラフ・リベンスキー(元第1Vn)時代の貴重な録音!

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