商品コード:1354-021p[SUPRAPHON] R.ケンペ/ メンデルスゾーン:交響曲3番「スコットランド」
商品コード: 1354-021p
商品詳細:ETERNA未発売のドレスデンsk.を振ったケンペの録音。例えドレスデンでの録音でも当時はレコード制作ににおいてSUPRAPHONがETERNAを補助していた時期であり、ETERNAはまだ自社製造さえ出来なかったSUPRAPHONの子分のような時代である。自社制作が出来ず、プレスはSUPRAPHONに依頼していた時期である為、録音はSUPRAPHONが行い、音源もSUPRAPHON保有である。ルドルフ・ケンペ( 1910 - 1976)はドレスデン近郊ニーダーポイリッツで生まれた。ドレスデン音楽大学でオーボエを学び卒業。1929年、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のオーボエ奏者となる。当時、同楽団はブルーノ・ワルターが指揮者、シャルル・ミュンシュがコンサートマスター、フランツ・コンヴィチュニーが首席ヴィオラ奏者だった。1950年、ドレスデン国立歌劇場の音楽監督に就任。1953年までその任にあった。1953年からショルティの後任としてバイエルン国立歌劇場の音楽監督に就任。ドレスデンsk.を振ったのは約3年でしかない。この録音はその短い在任期間の貴重な録音である。1970年代に再びドレスデンsk.とR.シュトラウスの管弦楽と協奏曲の全集をETERNAに残したことは記憶に新しい。1950年代当時のドレスデンsk.を振った録音は他にもあるがURANIA~数点出ている。URANIAでは権利関係からドレスデンSk.の表記が使えず、ザクセン州立o.等で表記されている。残念ながら音源保有のSUPRAPHON~発売されたのはこの1曲だけである。他の音源はURANIAの買取音源であり、音源保有社は売却時に権利を放棄している。その後ケンペはEMIに移籍し、ベルリンpo.を振って「ドイツ・レクイエム」をリリースした。これはケンペのレコード遺産の中でも特殊な録音になる。EMI録音とは異なる如何にもなドイツ人らしさを見せる実直な演奏。非常に重厚なオケで悲哀感に満ちたオケ。ケンペLP最初期の姿はとても端正でシンプルな音楽だったことが理解される。大袈裟でなく逆に奥ゆかしい地味な指揮者の印象。
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