商品コード:1354-008[DGG] H.シェリング(vn) / バッハ:無伴奏Vnソナタとパルティータ(全6曲)B.1001-1006

[ 1354-008 ] Bach - Henryk Szeryng – 6 Sonaten Und Partiten Für Violine Solo, BWV 1001-1006


通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1354-008

作品名:バッハ:無伴奏Vnソナタとパルティータ(全6曲)/無伴奏Vnソナタ1番B.1001, 無伴奏Vnパルティータ1番B.1002 | 無伴奏Vnソナタ2番B.1003, 無伴奏Vnパルティータ2番B.1004 | 無伴奏Vnソナタ3番B.1005, 無伴奏Vnパルティータ3番B.1006
演奏者:H.シェリング(vn)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:139 270-2 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:8/7 : 全くヒゲのないかなりの美品!
評価/ジャケット:A : Sに近い
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル/第2版】----チューリップMIG内溝×1(Vol.1), 青2本線GY8(Vol.2/3), 〇〇ST33, Made in Germanyの刻印なし, グルーヴガード厚手盤 , Rights Society:DP, (P)1968(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:00 139 270=2 A/00 139 270 B・00 139 271=2 A/00 139 271 B・00 139 272 A/00 139 272 B (ラウンド小文字スタンパー・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す00 13***で始まるレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):Ⓟ 1968 E71 ◇Z L/1 Ⓟ 1968 A8 ◇V P・5 Ⓟ 1968 H9 ◇ZI Q/1 Ⓟ 1968 A8 ◇V L・1 Ⓟ 1968 A8 ◇V K/1 Ⓟ 1968 A8 ◇V H, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:イニシャルVは不明, 1968年と1971年製造のスタンパーを使った1971年製造分, 6面とも1968年1月製造のスタンパーを使った1968年頃製造分・チューリップMIG内溝レーベルが存在する, ALLE/フラット盤存在せず, これより古いステレオレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない(Vol.1を除く), 旧字体初期マトリクス存在せず, 日付付きTime codeマトリクス存在せず, ラウンドで幅広レコード番号マトリクス存在せず, 更に古いマトリクス存在する(枝番なしタイプが全6面に存在する), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), オリジナル/第2版, original/2nd issue
ジャケット:【ドイツでの第2版】----外周4面灰クロス紙表ツヤ箱, 14ページのリブレット付, 表記されたジャケット番号:2709 028, Price Code:なし, 背文字:あり(紺色型押・灰クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH., 印刷:Gebrüder Jänecke, Hannover, ジャケット番号:139 270/72が存在する(番号以外同様), 第2版, 2nd issue
トピックス:1967年7月8~20日スイス・ヴォー州・ヴェヴェイのヴヴェイ劇場でのステレオ録音, 録音技師:Anton Buczynski, プロデューサー:Vittorio Negri, 1968年Deutsche Grammophon Gesellschaft. mbHによりコピーライト登録・同年DGG:139 270-2 SLPM(チューリップMIG内溝×3枚が139 270/72番号に箱入り)にて初リリース→1971年頃箱番号2709 028に青2本線GY8×3枚入りに変更, 但し中間期にそれらが混じる箱が存在する, 当番はVol.1がオリジナルレーベル+Vol.2/3が青2本線GY8の第2版盤が混じる3枚が箱番号2709 028の第2版箱に入るケースで第2版扱いとした, 様々な混じり具合がありオリジナル盤×3が箱番号2709 028に入る場合もある, 完全なオリジナルはなかな無い, 完全なオリジナルの価格は45.000+税, ドイツで単売は1968年頃139 389 SLPM(B.1003/1004)のみリリースされた, フランスには箱はなく1968年仏DGG:139 388-90 SLPM(中身独盤)でバラ3枚で初リリース, シェリングの2回目全曲録音, これはレーベル交じる為価格的にメリットあり!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1967年スイスでステレオ録音されたシェリング2回目の全集録音。日本盤は相当プレスされたようだがドイツ盤の箱はなかなか入荷が無いのが現状。バッハの無伴奏という曲自体の人気が世界的に進み、あの中国でも非常に人気があるという。日本国内でもブルーラインの再版でさえ高額な価格であり、オリジナルに至っては10万円という価格が付いているようである。少なくともそこまでの価値のあるものではないが、シェリングというメジャーな奏者なら目ざとい転売ヤーが目を付けるのも当然となろう。内容的にはODEONの初回モノラル録音を上回ることはないものの同年代に多くの録音はなく、1970年代に入り多くのレーベルから矢次早に出された全曲盤の数々より古い録音だけにスタンダードというポジションはもらえるだろう。真摯で生真面目な正攻法という捉え方で間違ってはいない。半面、躍動感という点では静的であり波乱に富んで新しい感動を呼ぶというタイプではない。トップランクで重要な録音ではないが、かといってとるに足らない演奏では決してない。音色という点ではまずまずで悪くはないと思われる。安定感という点では上位に入るだろう。流石長いキャリアからくる安定感は抜きん出ている。正解というものはない音楽の世界である。好みが最優先で良いといえる。シェリング好きには大切な録音である。ご希望の方は是非この機会に。意外にオリジナル盤の入荷は多くない。

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