商品コード:1354-003[CONCERTEUM] S.バレル(pf) / リスト:作品集/ラ・カンパネラ 他
商品コード: 1354-003
商品詳細:シモン・バレル程個性の強いヴィルトーゾもいない。その凄まじい巧みな指さばきは伝説的であり、毎年開かれるカーネギーホールでのリサイタルには、多くのピアニストが混じっていたという。リストは得手の曲で、曲によってはすごいスピードだが、音楽性の高さも特筆されよう。7"のみか不明!シモン・バレル(1896 – 1951)は当時はロシア帝国、現ウクライナ・オデッサの生まれで、ユダヤ人の家族の13人の子供のうちの11人目であった。彼はサンクトペテルブルク音楽院でアンナ・エシポワ、次にフェリックス・ブルーメンフェルトに師事。ピアニストのウラディミール・ホロヴィッツもフェリックス・ブルーメンフェルトの弟子で、バレルはブルーメンフェルトの好きな生徒であったという。卒業後、彼は地域全体でコンサートを行い、キエフ(キーウ)音楽院で教職に就く。彼はベルリンに移住し、次にスウェーデンに移住、そして最後に米国へ移住した。1935年の秋、彼はハロルド・ホルトの管理下で英国をツアーし、リヒャルト・タウバーのサポートアーティストとして数々の出演を果たした。 1934年から1936年の間にアビーロードスタジオで行われたSP録音が多数ある。音楽評論家の ハロルド・C・シェーンバーグに、「バレルはカラフルなピアノの音色を生み出し、非常に音楽的である」。と言わしめた。特に彼のスピードと指の器用さで知られ、バラキレフのイスラメイと他の多くの録音の彼の演奏は称賛された。バレルはカーネギーホールで毎年リサイタルを行い、息子のボリスがしばしば録音を行った。バレルの録音は1930年~SPに存在する。LPでは1950年頃のRemingtonで始まり、亡くなる1951年までの1年分で4点ほどしかない。フランスでは、LPの第1号である米REMINGTON:R 199-35~(仏CONCERTEUM:CR 325に5曲入る12"~)リストの2曲「忘れられたワルツ/ラ・カンパネラ」と、米REMINGTON:R 199-17~(仏CONCERTEUM:不明のリサイタル/リスト・5曲入り12"~)リストの2曲「愛の夢/小人の踊り」の計4曲を抜粋して、4曲入りのリスト作品集45回転・7"盤を企画した。米REMINGTONオリジナルではリストが別々のLPに分かれていたが、フランス発売では1枚にまとめたという事である。45回転で音も良く、しかもフランス盤でファンにはお勧めのドーナツ盤である。欧州レーベルに録音が無いシモン・バレルの一部は仏CONCERTEUMで聴けるのがありがたい。
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