商品コード:1355-064[Club Français] C.エルフェ(pf) R.アルバン(vc) G.テシエ(vn) P.ラデュイ(va) / フォーレ:Pf四重奏曲1番, Vcソナタ2番

[ 1355-064 ] Fauré - Claude Helffer, Georges Tessier, Pierre Ladhuie, Roger Albin


通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1355-064

作品名:フォーレ:室内楽曲集/Pf四重奏曲1番Op.15-- I. Allegro Molto Moderato-- II. Scherzo-- III. Adagio-- | -- IV. Allegro Molto, Vcソナタ2番Op.117
演奏者:C.エルフェ(pf)R.アルバン(vc)G.テシエ(vn)P.ラデュイ(va)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:8
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 非常に軽度な難あり・海外業者ならニアミントレベル
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面3時に微かに5回出るスレあり→7, B面6時に極小~小10回出るスレと微かに~極小で数回出るスレあり→6
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---茶白/黒太深中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:CA 154-16-G/CA 154-17-H (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque旧タイプ), Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すCA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"存在せず, 太深中溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, カッテング担当:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---薄茶系折返両面紙ペラ, リブレットのコピー付き(希少), 表記されたジャケット番号:8, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 折返両面紙ペラジャケットの最初期分, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【希少なオリジナル盤!】---1956年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:8(当装丁)にて初リリース→1960年頃同一番号・茶白/黒浅中溝レーベル・フラット盤・折返なしジャケット入りに変更→1970年前後にMusidisc:30 RC 642で再版がリリースされたが疑似ステレオである, Le Club Français Du Disqueの最初期録音の一つで重要なフランス室内楽録音!, ジョルジュ・テシエ(Vn)参加! これまでの大半は浅中溝の1960年頃のプレスだったがこれが最初の深中溝レーベルのオリジナル盤!盤質7以上なら20.000円超えの希少タイトル, これまで盤質7の入荷は多くない, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:クリュブ・フランセ最初期の1950年代のモノラル録音。フォーレの美しい室内楽2曲。メンバーは当時、フランス・モノラル期の強力メンバー。特にVcのアルバンは、クリュブ・ナショナルに凄いリサイタル盤を残している。VnのG.テシエは殆ど録音が無い伝説的奏者。ピアノのエルフェも若き日の録音。70年前の幻想的なパリが霧の中に浮かび上がるイメージ。古き良き空気が濃密で、時の経つのも忘れる。この時期のアナログでしか味わえない美味が詰まっている。フランス的名演!このLPの目玉はヴァイオリンのジョルジュ・テシエ(Georges Tessier)の参加だろう。テシエの生年月日は不明だがSP時代に活躍したヴァイオリン奏者で、ゴーティエらと同年代と思われる。1952年頃まで録音を残し、極稀にLPで録音が残っている。大半がパテなどのSP録音である。またテシエ四重奏団(第1ヴァイオリン:ジョルジュ・テシエ、第2ヴァイオリン:ジャック・デジャン、ヴィオラ:ジャック・バロー、チェロ:ロベール・コルディエ)やパリ四重奏団(第1ヴァイオリン:ジョルジュ・テシ、;第2ヴァイオリン:モーリス・ユゴン、ヴィオラ:ジャック・バロー、チェロ:ロベール・コルディエ)としても活動し、SP期のフランスで活躍した弦楽四重奏団である。ジョルジュ・テシエは、1947年からフランス語圏のスイスで時々リサイタルを行ったり、スイス・ロマンド管弦楽団と共演したりした。1952年9月26日エドモン・アッピア指揮スイス・ロマンド管弦楽団でシューマンのヴァイオリンとオーケストラのための幻想曲 ハ長調 op. 131を録音している。Le Club Français Du Disque:2ではドビュッシー:SQ Op.10、fl・vaとhpのためのソナタ、vcソナタに参加していて、室内楽だが当レーベルでわずかに聴くことの出来る貴重なVn奏者。意外にもヘルマン・シェルヘンのブランデンブルグ協奏曲の録音で2・4・5番のソロ・ヴァイオリンで参加している。日本ではまだ無名の奏者だが、フランスでは歴史的なヴァイオリン奏者であった。

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