商品コード:1355-030n[Hungaroton] M.ペレーニ(vc)/ ドヴォルザーク:Vc協奏曲, チャイコフスキー:ロココ変奏曲

[ 1355-030n ] Miklos Perenyi, Budapest Festival Orchestra, Ivan Fischer, Antonin Dvorak, Pyotr Ilyich Tchaikovsky ‎- Cello Concerto / Rococo Variations


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商品コード: 1355-030n

作品名:ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104--1.Allegro--2.Adagio Ma Non Troppo-- | --3.Finale. Allegro Moderato, チャイコフスキー:ロココ変奏曲Op.33
演奏者:M.ペレーニ(vc)I.フィッシャー指揮ブダペスト祝祭o.
プレス国:ハンガリー, Hungary
レーベル:Hungaroton
レコード番号:SLPD 12868
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面8時に微かに20回程感じる5mmのスレあり, 3時に極小19回出る2mmのスレあり→6
レーベルタイプ:【ハンガリーでのオリジナル】---黄/黒浅段内溝, 外周5mmの盛上りあり, 9時にMade in Hungary STEREO ○○33, DIGITAL RECORDING, グルーヴガード厚, Rights Society:ARTISJUS, Ⓟ1989, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:SLPD 12868-A 1 P H.P/SLPD 12868-B 1 P H.P (ラウンド小文字スタンパー・Hungarotonタイプ), Hungaroton録音・デジタル製造を示すSLPD***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:1-3/2-1, 再補助マトリクス:なし, 1980年代のスタンパーによる1989年頃の製造分, 旧番号存在せず, 黄/茶赤ステレオ・黄/茶レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Hungaroton音源のHungaroton制作プレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【ハンガリーでのオリジナル】---両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:SLPD 12868, Price Code:〇AE, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞), ジャケ裏年号:なし, Ⓟ1989Ⓒなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Hungaroton Magyar Hanglemezgyártó Vállalat, 印刷:記載なし・ハンガリー製, これより古いジャケット存在せず, ハンガリーでのオリジナル, original in Hu
トピックス:ドヴォルザーク:1987年12月28-30, チャイコフスキー:1988年12月27-29日ブダペストでのデジタル録音, 録音技師:Istvan Zakaris, プロデューサー:Gyorgy Kadar, 録音監督:Kádár György, 芸術監督:Zoltán Kocsis, 1989年Hungaroton Magyar Hanglemezgyártó Vállalatによりコピーライト登録・同年HUNGAROTON:SLPD 12868(当装丁)にて初リリース, これはハンガリーでの初年度リリース分オリジナル, ドヴォルザーク:Vc協奏曲は2回目録音, 初回はG.オーベルフランク指揮ブダペストpo.(SLPX 11866・1977年初リリース), チャイコフスキーは初録音と思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:1989年のプレスだが、これでオリジナル。デジタル録音だが音は充分にいける。決して薄味にはならない。彼の2度目の録音になる。この時代日本ではまだ殆ど無名だった。2000年に入って、少しずつ人気が出てきた。初期録音に比べ音が細くなったとは言え、その指さばきは一向に衰えず、曲の構成力はさらに進化している。いわゆる歌心を知ったと言うか、エンターテイナーとしての要素まで備わったように思う。デジタル録音で真剣に聴ける数少ないLP。世界的に人気が出ていしまいこの10年近く入荷が途絶えていた。ミクローシュ・ペレーニ(1948~)はブダペスト生まれのチェロ奏者。幼少時から才能を認められて7歳でリスト音楽院に入学、エデ・バンダに師事。9歳でソロ・デビュー。1960年からローマに留学し、エンリコ・マイナルディに師事。1963年にブダペストで開催されたカザルス国際チェロコンクールに入賞したことでパブロ・カザルスに認められ、1965年、翌1966年にカザルスのマスタークラスに招待され、マールボロ音楽祭にも参加する。1974年からリスト音楽院で教え、1980年には教授となる。ペレーニは意外にも1980年代に入って注目されたチェロ奏者である。通常1948年生まれで存命の若手奏者に対し、このような人気が出ることは殆ど例がない。すっかり薄味に劣化した1980年代以降のアナログ技術をものともしない音楽の強さを持つ稀有な器楽奏者だからだろう。1978年に初来日してNHK交響楽団・東京都交響楽団と共演し、無伴奏リサイタルを開催。その後、1979年~2000年まで7回の来日を重ねている事も人気の理由だが彼の人気は日本だけではない。ドヴォルザーク:Vc協奏曲は2回録音しており、これは1987年の2回目録音。指揮はイヴァン・フィッシャー。オーケストラは初回録音より大胆でパワフルである。録音はこちらの方が良い。デジタルだがデジタル臭は全くなく、フォーカスもシャープで優れた録音である。初回録音が物足りなかっただけに、今回は非常に良い。ソロは初期と同様に豪快であるがやや引きずり、音離れは前回の方が良い。録音が良いだけにやや残念である。ソロは初回録音が良く、オケと録音は今回の方が良いという印象。オケとのバランスは今回の方が良い。

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