商品コード:1355-029n[Hungaroton] M.ペレーニ(vc)/ ドヴォルザーク:Vc協奏曲

[ 1355-029n ] Dvořák, Miklós Perényi, The Budapest Philharmonic Orchestra ‎– Cello Concerto In B Minor


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商品コード: 1355-029n

作品名:ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104/--第1楽章 Allegro-- | --第2楽章 Adagio Ma Non Troppo--第3楽章 inale, Allegro Moderato
演奏者:M.ペレーニ(vc)G.オーベルフランク指揮ブダペストpo.
プレス国:ハンガリー, Hungary
レーベル:Hungaroton
レコード番号:SLPX 11866
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ハンガリーでのオリジナル】---黄/黒浅段内溝, 9時にMade in Hungary STEREO ○○33, グルーヴガード厚, Rights Society:ARTISJUS, Ⓟ1977, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:SLPX 11866-A Ⅳ P A.T/SLPX 11866-B Ⅲ P H.P (ラウンド小文字スタンパー・Hungarotonタイプ), Hungaroton録音・製造を示すSLPX***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:3/34, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1977年頃の製造分, 旧番号存在せず, 黄/茶赤ステレオ/黄/茶レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Hungaroton音源のHungaroton制作プレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【ハンガリーでのオリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:SLPX 118661, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, Ⓟ1977Ⓒなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Hungaroton Magyar Hanglemezgyártó Vállalat, 印刷:Offset Nyomda Budapest, これより古いジャケット存在せず, ハンガリーでのオリジナル, original in Hu
トピックス:1977年ブダペストでのステレオ録音, 録音技師:Judit Lukacs, プロデューサー:Janos matyas, 1977年Magyar Hanglemezgyarto Vallalatによりコピーライト登録・同年HUNGAROTON:SLPX 11866(当装丁)にて初リリース, ノイズリダクション・ドルビーAシステム使用録音, これはハンガリーでの初年度リリース分オリジナル, 希少盤, ペレー二のドヴォルザーク:Vc協奏曲はこれが最初となる, 1987年12月再録音している, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:大変珍しい録音。1977年頃の録音、プレス。ブダペストpo.は、'60年代よりもやや力が弱い気もするが、ペレーニの雄大で、ただならぬ気迫に押され、ソロが目立ってよいかもしれない。'70年代としては平均的な録音だが、ソリスト一人がズバ抜けて凄い。こういった演奏ほどモノラルで録音して欲しかった。ペレーニは押しの強さだけでなく、情緒豊かな歌心を持っていて、しかもスケール雄大で、'70年代の最高レベルのチェリストだ。ミクローシュ・ペレーニ(1948~)はブダペスト生まれのチェロ奏者。幼少時から才能を認められて7歳でリスト音楽院に入学、エデ・バンダに師事。9歳でソロ・デビュー。1960年からローマに留学し、エンリコ・マイナルディに師事。1963年にブダペストで開催されたカザルス国際チェロコンクールに入賞したことでパブロ・カザルスに認められ、1965年、翌1966年にカザルスのマスタークラスに招待され、マールボロ音楽祭にも参加する。1974年からリスト音楽院で教え、1980年には教授となる。ペレーニは意外にも1980年代に入って注目されたチェロ奏者である。通常1948年生まれで存命の若手奏者に対し、このような人気が出ることは殆ど例がない。すっかり薄味に劣化した1980年代以降のアナログ技術をものともしない音楽の強さを持つ稀有な器楽奏者だからだろう。1978年に初来日してNHK交響楽団・東京都交響楽団と共演し、無伴奏リサイタルを開催。その後、1979年~2000年まで7回の来日を重ねている事も人気の理由だが彼の人気は日本だけではない。ドヴォルザーク:Vc協奏曲は2回録音しており、これは1977年の初回録音。指揮はあまり聴かないゲザ・オーベルフランク。オーケストラはこの時期としては普通という印象。ソロは豪快であり、よく歌って伸び伸びした解放感が感じられる。録音が多少こじんまりしている。前記載のハイドンよりやや劣る。ペレーニだけ見れば、素晴らしいの一言ではあるが、オケとのバランスはいまひとつかもしれない。

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