商品コード:1355-025[VSM] A.トスカニーニ/ モーツァルト:交響曲41番K.551「ジュピター」, Fg協奏曲K.191

[ 1355-025 ] Mozart - Arturo Toscanini And The NBC Symphony Orchestra, Leonard Sharrow


通常価格:¥ 6,600 税込

¥ 6,600 税込      

数量

商品コード: 1355-025

作品名:モーツァルト:交響曲41番K.551「ジュピター」 | Fg協奏曲K.191
演奏者:A.トスカニーニ指揮NBCso. L.シャロウ(fg)---(K.191)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 164
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのLP第2版】---銀大ニッパー内溝, 9時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時に Longue Durée-Microsillon, フラット重量, 表記されたレコード番号:FALP 164, Price Code:Ⓐ, :Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:D9-LRC-9157 12S/D9-LRC-9158 1S (ラウンド中文字スタンパー・RCA/Pathéタイプ), RCA米国録音・モノラル製造を示すD9-LRC-***で始まりレコード番号を含まない米国型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパーM6-135278/M6-135279, 再補助マトリクス:A1/A1B2・パテキュラー(Patéculaire)はない, 2種併存のPathéプレス, 1950年代製造のスタンパーを用いた1954年頃の製造分, 旧番号存在せず, 9時にDisque Invassable付レーベル存在する(1952年分・状態の良い盤はない), 銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤の初期分であるが初年度分ではない, フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでのLP最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米国RCAのSP音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのLP第2版, 2nd issue for LP in Fr.
ジャケット:【フランスでのLPのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, 7時に白ベース□ニッパー La Voix De Son Maître, 表記されたジャケット番号:FALP 164, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne , ペラジャケットの最初期分, 棒付ボードは存在せず, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのLPのオリジナル, original for LP in Fr.
トピックス:交響曲41番:1945年6月22日・1946年3月11日ニューヨーク・Carnegie Hall・でのSP録音, K.191:1947年11月8日ニューヨーク・RCA・Studio 8H・でのSP録音, それぞれSPで初リリースされたと思われる, LPは1950年この2曲がカップリングされ米RCA:LM-1030(アズキ/銀サークル浅中溝レーベル・フラット盤・厚紙ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1952年頃La Voix De Son Maître:FALP 164(銀大ニッパー内溝・9時にDisque Invassable付レーベル・フラット盤・折返表半ツヤペラジャケット入り)にて初リリース(盤質7は困難)→1954年頃同一番号・銀大ニッパー内溝・9時にMade in Franceレーベル・フラット盤・折返表半ツヤペラジャケット入り(当アイテム)に変更, Made in Franceレーベルなら盤質7は存在する, トスカニーニ指揮のK.191は1回だけの録音, 交響曲41番は1940年4月に旧録音あり

商品詳細:トスカニーニとモーツァルトは、どうもぴったりこないイメージがあるが、実は、あのテンポはモーツァルトに向いている。これを聴いて、もっと録音すれば良かったのにと思うのは私だけではないだろう。同時代のフルトヴェングラーから感じられるような違和感はまったく無い。ロマン派の大作の録音でトスカニーニに鍛え上げられたNBCso.の乗りの良さは、欧州のオケにも引けを取らない。そして、B面の協奏曲も、このオケあっての成功だろう。数あるK.191の中でも出色の出来!K.191でファゴットソロのレナード・シャロウ(1915 - 2004)は、ニューヨーク市生まれの20世紀を代表するアメリカのファゴット奏者の一人である。 NBC交響楽団の創設時に入団し、最終的には首席ファゴット奏者となった。また、第二次世界大戦では米軍に従軍した。1951年、当時の音楽監督ラファエル・クーベリックの招きでシカゴ交響楽団に移り、1964年まで同様の役職を務めた後、退職してインディアナ大学ブルーミントン校の音楽教授に就任した。1977年にピッツバーグ交響楽団の首席ファゴット奏者として入団するまで、多くの夏をアスペン音楽祭の講師として過ごした。10年後にピッツバーグを退職した後、ブルーミントンに戻り、最終的にオハイオ州シンシナティに移り住み、そこで白血病で亡くなった。ピッツバーグ・ポストのドラッケンブロッド・アンドリューは書籍「尊敬されるファゴット奏者は『一緒に演奏するのが楽しかった』を2004年上梓している。トスカニーニはモーツァルトに関してはあまり積極的ではなかったことは確かである。インタビューで「僕は時々モーツァルトの音楽にうんざりするんだ。但しト短調、これは偉大なる悲劇だよ、それと、コンチェルトは別だよ。」--と述べている。ト短調とは交響曲40番(5回録音あり)であり、コンチェルトとはK.191を指していると思われる。交響曲41番は意外なほどためを作り、さほど速くなく妥当なテンポで颯爽とした現代的な演奏。1945年でこのスタイルはまるで未来を先取りしたかのようである。フルトヴェングラーが台頭していたにも関わらず、トスカニーニは1950年代以降はこのようになると時代を読んでいたかのようである。その40番のLPは1950年3月12日のスタジオ録音でハイドン:94番とのカップリングで1953年米RCA:LM 1789でリリースされた。フランスでは仏RCA:A 630 229(+モーツァルト:39番)でリリースされたがEMI系の発売はないかもしれない。

トスカニーニの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)