商品コード:1355-022[VSM] C.フェラス(vn)/ モーツァルト:Vn協奏曲4番K.218, 5番K.219

[ 1355-022 ] Mozart - Christian Ferras, André Vandernoot, Paris Conservatoire Orchestra ‎– Violin Concertos No.4 In D, K.218 No.5 In A, K.219 'Turkish'


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商品コード: 1355-022

作品名:モーツァルト:Vn協奏曲4番K.218 | Vn協奏曲5番K.219
演奏者:C.フェラス(vn)A.ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 30227
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・第2版】---赤白SCニッパー段なし, PLAISIR MUSICAL, 12時にMade in France(外周ラウンド白文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:FALP 30.227, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:2XLA 685 21/2XLA 686 22(ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), 英国EMIグループのフランス録音・モノラル製造を示す2XLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当は不明, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 210136/M6 211225, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1965年頃の製造分, 旧番号存在せず(FALP 3桁存在せず), 銀大ニッパーレーベル存在せず, 赤白SCニッパー段付レーベル存在する, これより古いモノラル・レーベル存在する, モノラルで最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, カッティング担当の前任者:不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., モノラル・第2版, 2nd issue for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---灰クロス紙ペラ, 解説付きカラー帯付帯, Plaisir Musical, リブレットは元々付かない(裏面に解説印刷), 表記されたジャケット番号:FALP 30.227, Price Code:なし , 背文字:なし(灰クロス紙ペラ初期にはない), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:S.I.A.T. Paris, 紙/コートジャケット存在せず, モノラルでPlaisir Musical以前のタイプ存在せず, モノラルでこれより古いタイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1960年パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年モノラル:FALP 30227(赤白SCニッパー段付レーベル)にて初リリース・FALP 3桁番号/紙ジャケットは存在しない, これは1965年頃製造の赤白SCニッパー段なしレーベルがモノラル・オリジナルジャケットに入るケースのモノラル第2版, 第2版だが初期盤で音質差は殆どないと思われる, モノラルに銀大ニッパーレーベル存在せず(デザイン違い), この程度の違いなら盤質を優先された方が良い, 1961年ステレオ:ASDF 189(銀大ニッパー段付大stereoレーベル・紙ペラジャケット入り)で初リリース(かなりの高額), 全てのカデンツァはヨアヒム作を使用, 英国では同1961年 His Master's Voice: ALP 1858/ASD 427(W/GレーベルでASDF 189の数倍の価格)→ SREG 2028→CFP 124, フェラスのモーツァルトはDECCAにモノラルでK.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.とVn協奏曲3番K.216/7番K.268の録音がある, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:この盤をステレオ・オリジナルでお持ちの方はそう多くないだろう。10万円以上する盤で、そう簡単には入手できない。FALP 3桁番号はリリースされていないようだ。ステレオロゴ以外ASDF 189とレーベルはほぼ同じで、番号のケタが多くなるだけ。この番号がモノラルということになる。このモノラルでさえ入荷は少ない。DECCAにミュンヒンガーと入れたモノラル録音も大変な名演だが、フランス録音の当盤は史上トップランクの演奏!何人も超えられない!モノラルも飛び抜けて音が良い。音も演奏も第一級のモーツァルト。正真正銘、一生のお宝!しかし1980年代までフェラスの評価は低かった。今改めて聴けば、この1960年パリ録音はあらゆるモーツァルトVn協の中でトップレベルであり、以降これだけ華やぎに富みモーツァルトらしさを描き出した録音は殆ど無い。クリスチャン・フェラスは1933年仏カレー生まれ。パリ音楽院でカペー、エネスクに師事。1949年ロン・ティボー国際コンクールで1位なしの2位。この会場で後に相棒となるピエール・バルビゼと出会う。1950年代初期からTELEFUNKEN、DECCAなどに録音を開始。1959年頃からEMIに、1963年頃にはデュオごとDGGに移籍しカラヤンなどと多くの録音を残した。1982年フランス・ヴィシーでも演奏会を行った。しかしこれがフェラスの最後の公演となる。それから3週間後の9月14日に自宅アパートの10階から投身自殺した。

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