商品コード:1355-005[VSM] G.ピアティゴルスキー(vc)/ サン・サーンス:白鳥, グラナドス:ゴイェスカス~間奏曲

[ 1355-005 ] Gregor Piatigorsky, Ralph Berkowitz – Le Cygne / Intermezzo


通常価格:¥ 3,300 税込

¥ 3,300 税込      

数量

商品コード: 1355-005

作品名:サン・サーンス:組曲「動物の謝肉祭」~第13曲「白鳥」 | グラナドス:歌劇「ゴイェスカス」~第1部 間奏曲(VcとPf編)
演奏者:G.ピアティゴルスキー(vc)R.ベルコヴィツ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:7RF 229
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:7インチ, 17cm×1 (45 rpm・ドーナツ)
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル(7"のみのリリース)】---赤/銀2本線・ドーナツ, 外周1.5cmの盛上り(カマボコ), 6時にMade in France(ラウンド銀文字), 3時に45 Tours minute, 9時にMicrosillon, フラット盤, 表記されたレコード番号:7 RF 229, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:49-3524 A/49-3524 B (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMI系SP録音モノラル7インチ製造を示す49***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3-138776/M3-138777, 再補助マトリクス:A3 B7/3B B・パテキュラーはない, ストレートタイプ2種並存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1958年頃の製造分と思われる, 10"/12"存在しないと思われる, これより古い7"レーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, RCAI系SP音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original for in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル(7"のみのリリース)】---汎用デザイン上開下折返し紙ペラ, 6時にLa Voix De Son Maîtren, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし(汎用), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris. , 印刷:記載なし・フランス製, フランスでこれより古い7"ジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1940年代米国EMI系へのSP録音, 録音詳細不明, RCAからSPが発売されたと思われるが不明→LPは米国で7"が発売されたか不明, フランスではSPは未発売と思われる→LPは1953年頃La Voix De Son Maître:7"・7RF 229(当装丁)にて初リリース, 10"/12"は存在しないと思われる, 貴重な7"ドーナツ盤!, 当社初入荷の希少タイトル!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:グレゴール・ピアティゴルスキー(1903-1976)はウクライナ生まれのチェロ奏者。15歳でボリジョイ劇場o.の主席チェリスト。18歳でフルトヴェングラーからベルリンpo.の主席チェリストを任された。1942年に渡米し、米国市民権を得る。ルービンシュタイン、ハイフェッツとの100万ドル・トリオ等、米国で活躍。1940年代から米RCAと契約し、多くのVc作品、特に大半の協奏曲をRCAに録音している。フォイアマン亡き後のRCAの屋台骨を支えたチェリストであった。ゆっくりしたテンポで、瞑想的な演奏。日本ではピアティゴルスキーといえば、RCAでステレオによる協奏曲や室内楽がイメージされるが、実は1940年代から米COLUMBIA、ODEON、EMI等にSP録音が相当数存在する。それらが纏められたLPは見たことがないので、SP音源の小品はこのような形でEPドーナツ盤で一部が発売されたようである。EP自体の数も少なく、当社でもピアティゴルスキーのEPは今回が初入荷である。どうしても夭折したフォイアマンの下に見られがちのチェロ奏者だが、実は当時から多くのSP録音の存在が、彼の実力を証明しているだろう。欧州レーベルに録音の少ないチェロ奏者の為か、知名度は大きくないが当時の米国では大物奏者として活躍し、人気も高かった。1929年に初めて訪米し、レオポルド・ストコフスキー指揮のフィラデルフィア管弦楽団や、ウィレム・メンゲルベルク指揮のニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団と共演した。1941年から1949年まで、フィラデルフィア・カーティス音楽院チェロ科の主任教授を勤めた後、タングルウッド音楽センターやボストン大学、南カリフォルニア大学でも教鞭を執った。晩年はカリフォルニア州で暮らし、死後はロサンジェルスのウエストウッド・メモリアルパークに埋葬された。アルトゥール・ルービンシュタインやウィリアム・プリムローズと室内楽曲を録音し、個人的にウラジミール・ホロヴィッツやナタン・ミルシテインとも室内楽演奏を楽しんだ。ハイフェッツとも室内楽を録音している。愛器はストラディヴァリウスで、2台を所有していた。

ピアティゴルスキーの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)