商品コード:1355-001[MATCH RECORDS] M.マドレーヌ・プティ(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ14番「月光」

[ 1355-001 ] Beethoven, Marie-Madeleine Petit – Sonate "Clair De Lune" En Do Dièze Mineur (Opus 27 N°2)


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商品コード: 1355-001

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ14番「月光」/-- 1.Adagio Sostenuto-- | --2. Allegro--3.Presto Agitato
演奏者:M.マドレーヌ・プティ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:MATCH RECORDS
レコード番号:MR 17505
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:7インチ, 17cm×1 (33 rpm)
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのサードパーティ・オリジナル(7"のみのリリース)】---灰白/アズキ, 9時にMade in France(横アズキ文字), 3時に33 1/3 ロゴ, フラット, 表記されたレコード番号:M.R. 17.505, Price Code:なし, Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:PMG 432 R1/PMG 442 R1 (手書き小文字スタンパー・MATCH RECORDSタイプ), TRIANON録音モノラル製造を示すPMG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代スタンパーによる1956年頃の製造分と思われる, 10"/12"存在せず(7"のみのリリース), TRIANONに正規番号存在するが同時期発売, これより古い7"レーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, TRIANON音源のMATCH RECORDS制作不明プレス, 工場:不明, フランスでのサードパーティ・オリジナル, original for third party in Fr.
ジャケット:【フランスでのサードパーティ・オリジナル(7"のみのリリース)】---折返表コートペラ, 2時に黒ベース〇MATCH, 表記されたジャケット番号:MR 17 505, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Match Records, 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, 10"/12"存在せず(7"のみのリリース), フランスでTRIANONに正規盤存在する, これより古いMATCH RECORDSのジャケット存在せず, フランスでのサードパーティ・オリジナル, original for third party in Fr.
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1956年前後パリでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1958年頃:Trianon Publicationによりコピーライト登録・同年TRIANON:A 17005(灰白/アズキ竪琴中溝)にて初リリース, 同じ頃MATCH RECORDS:MR 17505(当装丁)にて7"でサードパーティ盤としてもリリースされた(当アイテム), M.マドレーヌ・プティ(pf)のソロ録音は7"が2枚あるのみと思われる, 希少且つお宝級7"!, TRIANON:A 17005は未入荷の希少番号!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:マリー・マドレーヌ・プティ(詳細不明)はフランスで活躍した女流ピアニストとしかわからない。イヴ・ナットなどに師事、ジュネーヴ国際音楽コンクールにフィオレンティーノなどと並んで1947年第二位入賞。1950年代に入ってからTRIANONに33回転の7インチ盤を2枚リリース。その後1963年にERATOのメシアンの「世の終わりの四重奏曲」でピアノを担当、1978年ソプラノ歌手ミシャル・コマンの伴奏でメシアンの歌曲集のピアノ伴奏で出ている。恐らく、これらでプティの全録音と思われる。似たような名前でフランソワ・プティという女流ピアニストもいるが全くの別人である。もう1枚の7"盤はショパン作品集である。ほぼ無名のピアニストであるが、7"盤を1950年代にリリースしているという時点で既に確固たる存在のピアニストといえる。「月光」ではまるで、かのヴァン・バレンツェンを彷彿とさせる雰囲気が醸し出され、個性豊かなフレンチ・ピアニズム・スタイルを持った人物であることが解かる。全体に彫の深い造形で聴かせるピアニストである。静かだが強烈なインパクトを感じる。まるで中世の彫刻を眺める印象。詩的な情感が見事の一言!無名だが無視するには惜しい名女流ピアニストである。尚名前のPetitは本来プチがより近い発音だが、当社ではプティで統一している。尚プレスとしてオリジナルのTRIANON:A 17005の他にサード・パーティ・プレスとしてMATCH RECORDS:MR 17505が出ている。ほぼ同時期と思われる。今回はMATCH RECORDSを出品。TRIANON:A 17005の入荷はない。尚、33回転なので7"とはいえ意外なほど長く愉しめ、アダプターも不要。

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