商品コード:1356-062[Charlin] H.ミュラー・ブリュール / ハイドン:交響曲53番 「帝国」, 63番

[ 1356-062 ] Haydn, Kölner Kammerorchester, Helmut Müller-Brühl – Symphonie Nr. 53 "L'Imperiale" - Symphonie Nr. 63 "La Roxelane"


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商品コード: 1356-062

作品名:ハイドン:交響曲集/交響曲第53番 ニ長調Hob. I:53 「帝国」 | 交響曲第63番 ハ長調Hob. I:63「ラ・ロクスラーヌ」
演奏者:H.ミュラー・ブリュール指揮ケルン室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:CL 33
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/アズキ逆内溝, STÉRÉO compatible, 3時にMade in France(外周ラウンド・アズキ文字), グルーヴガード厚手, レコード番号:CL 33, Ⓟなし, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CL 33 A 2/CL 33 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ), A Charlin製造を示すCL**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ラウンド・Mスタンパー・M6 265822/M6 257311, 再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 60607 2 /YPARTX 60698, ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1967年頃の製造分, 旧字体ロゴレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, RIAAカーヴである, Disques A Charlin音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---オレンジ系折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:CL 33, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白紙背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Edition André Charlin, 印刷:Imprimerie Contensin. Paris, デザイン:JADE, 彫刻共通デザインジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1966年頃ドイツ・ケルンにてステレオ録音, 録音技師:Andre Charlin, プロデューサー:Carl De Nys, 1967年頃Edition André Charlinによりコピーライト登録・同年Disques A Charlin:CL 33(当装丁)にて初リリース, H.ミュラー・ブリュールはハイドンを交響曲6/7/8番/31番/13番/73番/53番/63番/序曲集など録音している, 高音質オーディオファイルLP, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:A.シャルラン自身の手による交響曲録音は、極めて少ない。シャルランは大手レーベルの大指揮者には興味が無かったようで、ケルンを中心に先進的な発想で活動していたM.ブリュールの録音を手掛けた。ブリュールの音楽は、リステンパルトらに共通するところがあり、有名ではないが、シャルランが目を付けたのも頷ける。同じDisques A CharlinにCL 38で交響曲72番と2台Hr協などの録音もある。大きくない編成の室内オケで、すっきりと各楽器の音まではっきりわかる。さすが名録音とお眼鏡にかなった演奏!ヘルムート・ミュラー=ブリュール( 933-2012)はドイツ・ライン州ブリュール生まれの指揮者。ヘルマン・アーベントロートに師事し、1964年以来、アーベントロートが創設したケルン室内管弦楽団の指揮者として活動を続けた。フランスのクリュヴ・フランセ・レーベルにもモーツァルトの交響曲数曲の録音があった。他バッハなどドイツ音楽の王道を得意としている。ミュラー・ブリュールはモダンな感覚を持っており、これまでの古典的手法に若干のピリオド的感性を取り入れたリズムと表現を加味したスタイルを持つ。その為どの曲にも躍動感が生まれている。しかし古楽器奏法ではなく、あくまでスパイスのように使っているのでこれまで古典演奏を聴き慣れた耳には違和感なく斬新に感じられる。これまで知っていた曲がなんとなくスタイリッシュな印象を受けるから不思議である。アンドレ・シャルランの感性を刺激したのだろう。ケルンといえばケルン市の音楽監督を務めていたギュンター・ヴァントが居るが、ヴァントとの直接の師弟関係はない様である。ケルン歌劇場の専属オーケストラである、ケルン・ギュツニヒ管弦楽団とは別の団体である。ただしケルン室内管弦楽団がギュンター・ヴァントの管理下にあったことは確かである。

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