商品コード:1356-061[Charlin] R.コーンマン(pf) / スクリャービン:Pfソナタ全集-2/2番, 4番, 8番, 9番

[ 1356-061 ] Scriabine - Robert Cornman – Intégrale Des Sonates Pour Piano II


通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1356-061

作品名:スクリャービン:Pfソナタ全集-2/Pfソナタ8番Op.66, Pfソナタ4番Op.30 | Pfソナタ2番Op.19, Pfソナタ9番Op.68
演奏者:R.コーンマン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:SLC 15
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/アズキ逆内溝, STÉRÉO compatible, 3時にMade in France(外周ラウンド・アズキ文字), グルーヴガード厚手, レコード番号:SLC 15, Ⓟなし, Rights Society:BIEM, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:SLC 15 A /SLC 15 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ), A Charlin製造を示すSLC**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ラウンド・Mスタンパー・M6 235643/M6 234799, 再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 54249 3 /YPARTX 54250, ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1968年頃の製造分, 旧字体ロゴレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, RIAAカーヴである, Disques A Charlin音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---彫刻共通デザイン・折返茶系両面紙ペラ, 8時にSélection Des Meilleurs Enregistrements Charlin, スポンジ付き!(最初期の証拠), 表記されたジャケット番号:SLC 15, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白紙背景・上下こげ茶), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Edition André Charlin, 印刷:記載なし・フランス製, 供給:Mondiodis, 赤系ジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1960年代後期パリでのステレオ録音, 録音技師:André Charlin(シャルラン本人の録音), プロデューサー:André Charlin(兼任と思われる・記載なし), 編集/カッティングマスター:André Charlin(兼任と思われる・記載なし), 1968年頃Disques A Charlinによりコピーライト登録・同年Disques A Charlin:SLC 15(当装丁)にて初リリース, ロバート・コーンマン(1924-2008)ニューヨーク・ブルックリン生まれ, スタインウェイ使用, スクリャービン:Pfソナタを全曲録音している, ソナタ全3枚中(SLC 14-6)のVol.2, 高音質録音!高音質録・ステレオ・オーディオファイルLP, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:シャルラン本人録音の比較的初期のLP。ピアノという楽器は、録音次第で良くも悪くもなり、弦楽器等に比べ録音は難しい。スクリャービンと言えば、ロシア人ピアニストが専門としていると考えられがちだが、このR.コーンマンは、仏クリュブ・モンディアル等にモノラル録音を残すピアニストで、彼のスクリャービンは実にフランス風だ。スクリャービン自身、フランスとの関係が深く、フランス的解釈は、むしろ歓迎される所だろう。やはり録音は良く、良い雰囲気のピアノLP。超珍品。ピアノ好きでもロベルト・コーンマンを知る人は少ないだろう。'50年代に数点を残した謎のピアニスト。晩年は指揮者として活動した。1924年ニューヨーク生まれ、1947年からカーネギー・ホールでリサイタルを開いていた逸材。1951年よりパリで活動を始め、以後2000年に現役引退するまで続いた。録音は僅かでコンサートが中心だった。温かい音色には何とも癒される。しかししっかりした造形も捨て難く、'50年代的ヴィルトーゾ。フランスのCharlinとClub Mondial du Disqueに数点の録音がある。歌心溢れた素晴らしい演奏なのに誰にも知られていないのは寂しい限り。上手さと豊かな表現力、歌うような楽しめる上質な録音が、今、誰からも顧みられることもなく打ち捨てられたような状態にある。スクリャービンも近年ではロシアピアニズムの影響で聴かれるようになっている。比較的温厚で親し気な曲だけに是非聴いてみることをお薦めする。Charlinのような高音質録音で雰囲気重視のコーンマンの演奏ならピッタリだろう。ロシアンスクールとは全く異なるソフトタッチのフレンチ・ピアニズム!

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