商品コード:1356-057[Charlin] M.ノルマン(hp) J.ゲステム(vn) フランス弦楽トリオ/ E.T.A.ホフマン:Hp五重奏曲, Pfトリオ

[ 1356-057 ] E.T.A. Hoffmann – Conteur Fantastique Et Musicien Romantique


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商品コード: 1356-057

作品名:E.T.A.ホフマン:室内楽曲集/Hp五重奏曲 ハ短調 | Pfトリオ ホ長調
演奏者:M.ノルマン(hp).J.ゲステム(vn)フランス弦楽トリオ(G.ジャリ(vn)S.コロ(va)M.トゥルニュ(vc))--(Hp五重奏曲), M.ジョスト(pf)G.ジャリ(vn)M.トゥルニュ(vc)--( Pfトリオ)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:CL 19
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/アズキ逆内溝, 9時にSTÉRÉO COMPATIBLE, 3時にMade in France(ラウンド・アズキ文字), 6時にCoproduction Schwann Düsseldorf, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CL 19, Ⓟなし, Rights Society:なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CL 19 A /CL 19 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ), A Charlin製造を示すCL**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ラウンド・M6スタンパー・M6 249468/M6 249469, 再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 58161/YPARTX 58162, ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1969年頃の製造分, 旧字体ロゴレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, スポンジ付きジャケット入リはない, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Disques A Charlin=SCHWANN共同制作音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---彫刻共通デザイン・折返茶系両面紙ペラ, スポンジなし(元々付かない), 表記されたジャケット番号:CL-19, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白紙背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Edition André Charlin, 印刷:記載なし・フランス製, 赤系ジャケットは存在せず, スポンジ付ジャケットは存在せず, 折返ジャケットの最初期分, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1968年頃パリ・シャンゼリゼ録音センターでのステレオ録音(ワン・ポイント録音), 独SCHWANNとの共同制作, 録音技師:André Charlin, プロデューサー:Carl De Nys, 1969年頃Edition André Charlinによりコピーライト登録・同年Disques A Charlin:CL 19(当装丁)にて初リリース, スポンジ付きジャケットは存在しない, ステレオ・オーディオファイルプレスで当盤は特に高音質!, レコード・タイトルはConteur Fantastique Et Musicien Romantique(ファンタジーの語り手およびロマンチックな音楽家), SCHWANN側の番号は不明, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:E.T.A.ホフマンと略される作曲家エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン(1776- 1822)は、旧東ドイツの 東プロイセン・ケーニヒスベルク生まれ。本名はエルンスト・テオドール・ヴィルヘルム・ホフマンだが敬愛するヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトにあやかってこの筆名を用いた(伯父と同じ名前を嫌ったとも言われる)。裁判官と作家との二重生活を送り、病に倒れるまで旺盛な作家活動を続けた。作家でもあり多くの小説を出版している。文学者の方が有名である。作曲家としては3つのオペラ、3つの管弦楽曲他多数の室内楽を残している。室内楽の中でここに収録されたハープ五重奏曲ハ短調(1807年)とピアノ三重奏曲(Grand Trio)ホ長調(1809年)が有名で、録音されたLPはこれが当時唯一と思われる。当時はそれだけマイナーな作曲家とされていた。演奏はフランスEMI等で著名なフランス弦楽トリオ(G.ジャリ/S.コロ/M.トルニュ)がベースとなり、Hp五重奏曲ではM.ノルマン(hp)と第2VnにJ.ゲステム(Vn)が参加した5人でハープ+弦楽四重奏の構成。B面のPfトリオではM.ジョスト(pf)、G.ジャリ(vn)、M.トゥルニュ(vc)の3人で演奏される。この録音はドイツSCHWANNとの共同制作録音で両方からLPが出ている。録音はパリのシャルランのスタジオで行われた。その証拠にマトリクスは12PALではなくCL--である。プロデューサーは盟友であるカール・ド・ニが務めた。時期的に旧字体ロゴレーベルは存在しない。シャルランのスタジオでの録音の為か、同時代の録音と比較してもすこぶるクリアーでリアルな音で、いかにも名シャルラン録音である。ホフマンの芸風は1776年前後にドイツで生まれたベートーヴェン(1770-1927)と似ていなくもない。また敬愛したモーツァルト(1756-1791)にも影響を受けたような印象を受ける。ハープをともなう室内楽は当時珍しく目立つ存在ではないだろうか?ピアノ・トリオもベートーヴェンに匹敵するレベルの良い曲である。秘曲の発掘が上手いシャルランらしい選曲で一流のメンバーでの高音質録音はLPとして大変魅力的である。

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