商品コード:1356-056[Charlin] G.カルティニー/ コレット:クリスマス協奏曲2番, 不死鳥(4Vc協奏曲), 葬礼の鐘 他

[ 1356-056 ] Michel Corrette - Orchestre De Chambre Gérard Cartigny, Gérard Cartigny, Jean-Pierre Eustache, Michel Tournus, Bernard Escavi, Claude Burgos, Claude Roger


通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1356-056

作品名:M.コレット:作品集/クリスマス協奏曲2番, 不死鳥(4台Vcのための協奏曲), 葬礼の鐘 | バレエ音楽「時代」--L'Enfance (Infancy)--L'Adolescence (Adolescence)--L'Age Viril (Maturity)--a Vieillesse (Old Age)
演奏者:G.カルティニー指揮ジェラール・カルティニー室内o. J.P.ウスタシュ(fl)M.トーニュ, B.エスカヴィ, CL.ブルゴス, G.ロジェ(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:CL 24
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/アズキ逆内溝, 9時にSTÉRÉO COMPATIBLE, 3時にMade in France(ラウンド・アズキ文字), グルーヴガード厚手, レコード番号:CL 24, (P)なし, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CL 24 A /CL 24 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ), A Charlin製造を示すCL**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ラウンド・Mスタンパー・M6 245757/M6 245758, 再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 56993/YPARTX 56994, ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1969年頃の製造分, 旧字体ロゴレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, RIAAカーヴである, Disques A Charlin音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---彫刻共通デザイン・折返茶系両面紙ペラ, STÉRÉO COMPATIBLE, スポンジ付(スポンジ付は初入荷), 表記されたジャケット番号:CL-24, Price Code:Ⓐ, 背文字:あり(黒色・白紙背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである思われる), 製作:Edition André Charlin, 印刷:Imprimé Glory. 92604 Asnières, 供給:MONDIODIS, 赤系ジャケットは存在せず, スポンジ付ジャケットの最初期分, 折返ジャケットの最初期分・但しさらに色の濃いタイプが存在する可能性あり, 色調以外は最初期の形である, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1969年頃パリ・シャンゼリゼ録音センターでのステレオ録音, 録音技師:André Charlin(本人による), プロデューサー:André Charlin(兼任と思われる・記載なし), 編集/カッティングマスター:André Charlin(兼任と思われる・記載なし), 1969年頃Edition André Charlinによりコピーライト登録・同年Disques A Charlin:CL 24(当装丁)にて初リリースと思われる, これは初年度リリース分オリジナル, ステレオ・オーディオファイルLP, スポンジ付きジャケット入りは今回が初めて!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ミシェル・コレット( 1707- 1795)はフランス・ノルマンディーのルーアンに生まれた。父親のガスパール・コレットはオルガニストで作曲家だった。1737年頃から1780年まで、パリのイエズス会の大学でオルガニストを勤めた。1773年以前にイングランドに旅したことも知られている。1780年、アングレーム公爵にオルガニストとして仕え、15年後、87歳でパリで亡くなった。舞台のためのバレエ音楽とディヴェルティメントの中には、『Arlequin(アルルカン)』『Armide(アルミード)』『le Jugement de Midas(ミダスの審判)』『les Âges(時代)』『Nina(ニナ)』『Persée(ペルセウス)』といったものがあり代表的な作品である。多くの協奏曲を作った。シャルランが残した仕事の中でもマイナーなフランス作品に分類される。フランスの天才的エンジニア、アンドレ・シャルラン(1903-1983)。17歳頃から自身でアンプなども組み立て200以上の特許を取ってる。1930年代に入ると映画の音響技師として活躍、映画のカラー映像方式に関しても特許を取っている。また、第二次世界大戦中には、灯火管制中の暗闇で走る事を余儀なくされていた自転車用として、ダイナモも新開発した。1949年に映画関係事業をオランダのPHILIPSへ売却したシャルランが始めたのが音楽録音業である。シャルランの持つ特許を可能な限り駆使してLPを生産しようという、デュクレテ・トムソンを始めとする幾つかのレーベルの思惑もあったらしい。録音技師としてデュクレテ・トムソン、DFやVSMなどで名を上げた後の1962年には「シャンゼリゼ録音センター」を設立、自らのレーベル Edition André Charlin も立ち上げた。残念ながらこの事業は1970年代中頃までしか続かず、税金の滞納でマスター・テープなどを差し押さえられてしまったと伝えられる。シャルランは1983年に80歳で亡くなってしまったが、版権はそのまま死去の直前に取り戻すことができ、今ではCDに焼き直されて世界で販売されている。高音質で知られたEdition André CharlinのCDは1枚あたり\11000という価格が付いている。果たして再版の極致であるCDにそれだけの価値があるのか疑問だがLPの価値は永遠だろう。ワンポイント録音は言葉では知っていても実際にLPで聴けばどういうものかすぐに体感できる。空間に包まれるような自然な音が何の抵抗感もなくすんなりと耳に取り込まれる。この感覚は聴いた人にしかわからないだろう。初期のシャルラン本人の録音と後の後輩技師たちによる録音は全く同じではないがワンポイント技法は同じである。この録音は彼が設立した「シャンゼリゼ録音センター」にてアンドレ・シャルランによる録音であると思われる。クリアーだがしっかりとした立体感があり、本当の意味で音楽的でありながら素晴らしい音質である。各楽器のリアルな響きが印象的で目の前で聴いてるような錯覚になる。フレンチバロックの神髄!

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