商品コード:1356-043tb[MUZA] A.B.ミケランジェリ(pf)/ 1955・ワルシャワ・コンサート-1/シューマン:Pf協奏曲

[ 1356-043tb ] Schumann, Arturo Benedetti Michelangeli, Orkiestra Symfoniczna Filharmonii Narodowej, Witold Rowicki – Arturo Benedetti Michelangeli W Warszawie


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商品コード: 1356-043tb

作品名:1955・ワルシャワ・コンサート-1/シューマン:Pf協奏曲Op.54/--1.Allegro Affettuoso-- | -- 2. Satz: Intermezzo - Animato Grazioso -- 3. Satz: Allegro Vivace
演奏者:A.B.ミケランジェリ(pf)W.ロヴィツキ指揮ワルシャワ国立po.
プレス国:ポーランド, Poland
レーベル:MUZA
レコード番号:SX 1897
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ポーランドでのオリジナル】---クリーム/紺逆内溝, センターホール上に□STEREO Made in Poland, 3時に○○S33, グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, 表記されたレコード番号:SX 1897, マトリクス/スタンパー:S3 X 1897 A/S3 X 1897 B (ラウンド中文字マトリクス・MUZAタイプ), MUZAステレオ製造を示すS3 X***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用(実際はモノラル), 補助マトリクス:K/K, 再補助マトリクス:なし, 1980年代製造のスタンパーを使った1980年頃製造分, 旧番号存在せず, 水色/紺逆内溝レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず(レーベルはstereoだが実際はモノラル), RIAAカーヴである, MUZA音源のMUZA製作プレス, 工場: Polskie Nagrania Muza, オリジナル, original
ジャケット:【ポーランドでのオリジナル】---青系両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:SX 1897, Price Code:cena 65 zł-, 背文字:なし, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Polskie Nagrania Muza, 印刷:記載なし・ポーランド製, ステレオの番号だが実際はモノラル, モノラル番号存在しない, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1955年3月13日ポーランド・ワルシャワ・ナショナル・フィルハーモニック・ホール(concert in Philharmonic Hall in Warsaw)でのモノラル・ライブ録音, 録音技師: Krystyna Urbańska, プロデューサー:Janusz Urbański, 1981年頃Polskie Nagrania Muzaによりコピーライト登録・同年MUZA:SX 1897(当装丁)にて初リリース, ステレオの番号でレーベルにもSTEREOロゴが付くが実際はモノラル, イタリアでは1979年に Cetra: LO 525(3枚組の箱)で発売されていた(世界初LP), 単独LPはMUZAしか存在しない, これは初年度リリース分オリジナル, ワルシャワ・ライブは4枚のLPで発売されたVol.1-→4:SX 1897/SX 1898→SX 1899→SX 1900(同一デザイン入り違いジャケット入り), 演奏;★★★★★+, 音質:★★★★★ , MUZAにおけるレーベルの色はケースバイケースで完全な規則性が乏しい印象があるが1980年代はクリーム色レーベルのみと思われる

商品詳細:アルトゥーロ・ベネデッテイ・ミケランジェリ(1920-1995)は1955年3月ワルシャワにおいてコンサートを開催した。ワルシャワ・フィルハーモニーの管理団体がその模様を録音して保存していた。1979年のイタリでミケランジェリの未発売だったライブ録音集が3枚組の箱でCetra: LO 525で発売された。その2年後MUZAでもそのライブ音源を4枚のバラLPに制作して発売したものが当盤である。これはそのVol.1に当たる。単独LPでは当MUZAでしか発売されていない。ミケランジェリのワルシャワ・ライブはその2日間で、時期的に病気で静養してからカムバックした直後の録音に録音である。1955年2月27日と3月13日ポーランド・ワルシャワ・ナショナル・フィルハーモニック・ホールショパンコンクールの審査員としてワルシャワを訪れた時に、一連のコンサートを行ったという事である。協奏曲はシューマンの1曲のみで他はソロ演奏である。ホールでは咳払いが入っているがライブ感があるということでプラスに考えた方が良い。晩年のDGG録音のような情感を排した冷徹なスタイルではなく、テンポを揺らして感情のこもった演奏をしている。音には詩情が感じられ、完全主義者の異名を持つピアニストのコンサートはスタジオ録音とは大きく異なる。コンクールの審査員の演奏というプレッシャーもあったのだろう。完全主義者というよりピアニストとしての見本となるような聴衆を意識した演奏になっている。かなり気合を入れて臨んだことが理解出来る内容である。柔軟で歌謡的なフレージングをしっかり保ったコンサート・ピアニストの鏡のような演奏といって誤りはないだろう。会場で聴いた聴衆に大きな感銘を残した演奏会であったことは間違いないだろう。音質は万全ではないが、貧弱でもない。

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