商品コード:1356-040[MUZA] M.グラバルチク(vn)/ ヴィエニャフスキ:創作主題による華麗なる変奏曲 他

[ 1356-040 ] Henryk Wieniawski, Michał Grabarczyk, Andrzej Tatarski – Henryk Wieniawski


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商品コード: 1356-040

作品名:ヴィエニャフスキ:Vn作品集/創作主題による華麗な変奏曲 イ長調Op.15, スケルツォ・タランテラ ト短調Op.16 | Vn独奏楽しい手法Op.10 (10曲)--No. 1 Le Sautillé--No. 2 La Vélocité-- No. 3 L'étude-- No. 4 Le Staccato--No. 5 Alla Saltarella--No. 6 Prélude-- No. 7 La Cadenza-- No. 8 Le Chant Du Bivouac
演奏者:M.グラバルチク(vn)A.タタルスキ(pf)
プレス国:ポーランド, Poland
レーベル:MUZA
レコード番号:SX 2424
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ポーランドでのオリジナル】---クリーム/紺逆内溝, センターホール上に□新MUZAロゴ, 3時に○○S33, 6時にMade in Poland(紺色文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:なし, Ⓟなし, 表記されたレコード番号:SX 2424, マトリクス/スタンパー:S3 X 2424 A/S3 X 2424 B (ラウンド中文字マトリクス・MUZAタイプ), MUZAステレオ製造を示すS3 X***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:K/K, 再補助マトリクス:なし, 1980年代製造のスタンパーを使った1985年頃製造分, 旧番号存在せず, クリーム/紺レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MUZA音源のMUZA製作プレス, 工場: Polskie Nagrania Muza, オリジナル, original
ジャケット:【ポーランドでのオリジナル】---両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:SX 2424, Price Code:cena 250 zł, 背文字:なし, Ⓟ1985Ⓒなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Polskie Nagrania Muza, 印刷:記載なし・ポーランド製, SXL 2424は存在しない, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1984年ワルシャワでのステレオ録音, 録音技師:Andrzej Lupa, プロデューサー: Andrzej Sasin, 1985年頃Polskie Nagrania Muzaによりコピーライト登録・同年MUZA:SX 2424(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル, 滅多に録音されないヴィエニャフスキVn作品集!, 1985年製造だが1970年代初期と音質は変わらない, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★+ , MUZAにおけるレーベルの色はケースバイケースで完全な規則性が乏しい印象がある

商品詳細:ヘンリク・ヴィエニャフスキ( 1835 - 1880)はポーランドが生んだ偉大な作曲家でパガニーニ同様自身もヴァイオリニストであった。その為ヴィエニャフスキのヴァイオリン作品には超絶技巧が要求される華麗な作品が多い。しかしLP丸々、ヴィエニャフスキのヴァイオリン曲だけが録音されることは滅多にない。1935年には彼の生誕100年を記念して、現在でもヴァイオリニストの登竜門として知られるヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールが創設された。1957年、ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン製作コンクールが創設された。非常に多くのピアノ伴奏と管弦楽付きのヴァイオリン曲が作曲された。特にピアノ伴奏は曲の多さから1枚のLPに収めることができず、単独で小品集に1~2曲が演奏される程度である。しかしMUZAはヴィエニャフスキの故国であるゆえにヴィエニャフスキ:Vn作品集のようなLPが制作される。これは1984年と古い録音ではないが、ポーランドでは器材が更新されることなくLP期が終了した為、1960年代後期と1984年の音質はほぼ同じである。従って年代を気にする必要はない。MUZA以外では制作されることのないヴィエニャフスキ:Vn作品集を目一杯愉しんでいただける。ミハウ・グラバルチク(1947-)はポーランド・ポズナン生まれのヴァイオリン奏者。モスクワ音楽院でドミトリー・シガノフ教授のクラスを卒業した。1967年ヴィエニャフスキ国際Vnコンクールで6位入賞の経歴がある(ブルガリアのM.ミンチェフと同位)。1970年のジェノバのパガニーニ国際コンクールでは、1位なしの3位。パリの国際ジャック・ティボー・コンクールで銀メダル。相当の技巧派である。特にB面いっぱい使う8曲から成るソロVn曲「新しい手法」Op.10の録音は他にあまりなく、パガニーニのカプリースを思わせる超絶技巧曲。Vn好きならば、涙ものの曲と演奏にうっとり。A面ピアノ伴奏2曲も、リアルな息をのむ演奏。まるで'60年代のようだ。年代を超えた凄いVn!腕に自信がないと演奏すら困難な超難易度の作品群である。

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