商品コード:1356-028[MUZA] W.ウィウコミルスカ(vn)/ Vn協奏曲/ヴィエニャフスキ:2番, シマノフスキ:1番

[ 1356-028 ] Wanda Wiłkomirska, Henryk Wieniawski, Karol Szymanowski – Violin Concerto No. 2 In D Minor / Violin Concerto No. 1


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商品コード: 1356-028

作品名:ヴィエニャフスキ:Vn協奏曲2番Op.22 | シマノフスキ:Vn協奏曲1番Op.35
演奏者:W.ウィウコミルスカ(vn)W.ロヴィツキ指揮ワルシャワ国立po.
プレス国:ポーランド, Poland
レーベル:MUZA
レコード番号:XL 0113
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に微かに2回+極小3回出る点, B面3時に微かに20回出るスレ, 9時に微かに2回+小2回出るスレ
レーベルタイプ:【ポーランドでのオリジナル】---黒/銀内溝, 3時に▽M33, センターホール上にMade in Poland, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, 表記されたレコード番号:XL 0113, マトリクス/スタンパー:XW 225 a/XW 226 5 CU (手書き文字マトリクス・MUZA旧タイプ), MUZAモノラル製造を示すXW***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代製造のスタンパーを使った1959年頃製造分, 旧番号存在せず, 黒/銀内溝レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, 当カップリングにステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, MUZA音源のMUZA製作プレス, 工場: Polskie Nagrania Muza, オリジナル, original
ジャケット:【ポーランドでのオリジナル】---赤系両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:XL 0113, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ポーランド語表記の国内仕様, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号:不明(当ジャケットである), 製作:Polskie Nagrania Muza, 印刷:記載なし・ポーランド製., オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない超希少盤!】---1961年頃ポーランド・ワルシャワでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年頃Polskie Nagrania Muzaによりコピーライト登録・同年MUZA~モノラル:XL 0113(黒/銀内溝レーベル・フラット重量・当ジャケット入り)の当装丁にて初リリース, 1970年頃O.クルイサの演奏したヴィエニャフスキ:Vn協奏曲1番と当2番がカップリングされヴィエニャフスキ:Vn協奏曲集としてXL 0382/SXL 0382で再リリースされた, シマノフスキも同様にC.トレーガーの弾くVn協奏曲2番とのカップリングでシマノフスキ:Vn協奏曲集としてXL 0383/SXL 0383で再リリースされた, これはポーランドでの初年度リリースされたオリジナルで当カップリングでのステレオは存在しない, これはお宝級のオリジナル盤・超希少盤!独/仏Heliodor:89 672で1967年頃リリースされた, シマノフスキ:Vn協奏曲1番は「協奏交響曲」Op.60 とのカップリングでXL 0116で同年カップリング替えLPで出ている(シマノフスキ同士), シマノフスキ:神話Op.30, 夜想曲とタランテラOp.28が入る10"(L 0137)が存在するが発売年は不明・XL 0113より早い可能性もある, 演奏:★★★★★+, 録音:★★★★★, MUZAにおけるレーベルの色はケースバイケースで完全な規則性が乏しい印象がある

商品詳細:'70年代にプレスされた水色レーベルのステレオ盤は時々入荷するが、これが最初に出たモノラル。彼女のVnの音も、これが最も良い。この2曲で一世を風靡した彼女の出世作だ。重心の低い音で安定感があり、弦の音は穏やかで細やか。ほのかな甘みさえ感じられる。彼女の妖艶な情熱が炎のように伝わってくる素晴らしいモノラル。特殊な録音を除きこれが決定盤!初期デザインのジャケットに入る。これがウィウコミルスカのデビューLPとなった。ワンダ・ウィウコミルスカ( 1929 - 2018)はポーランド生まれの女性ヴァイオリニスト、音楽教師。タデウシュ・バイルトやクシシュトフ・ペンデレツキらの作品を含む多くの同時代の音楽の世界初演を行い、現代ポーランドの音楽を世界中に普及させた貢献によりポーランド政府から受勲した。晩年はオーストラリア在住で、1734年製のグァルネリを愛用していた。ウージ音楽院にてイレーナ・ドゥビスカに師事して1947年に卒業する。ブダペスト・リスト音楽院に留学して、イェネー・フバイ門下のエデー・ザトゥレツキに師事して1950年に卒業した。パリで演奏会を行うと、ヘンリク・シェリングに誘われその薫陶を受けた。この間1946年にジュネーヴで、1949年にブダペストで、1950年にライプツィヒで行われたコンクールに入賞してから、ワルシャワでタデウシュ・ヴロインスキに師事して、ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールへの出場に向けて準備を整えた。1952年12月の本選では、カロル・シマノフスキの《ヴァイオリン協奏曲 第1番》を初めて演奏し、ユリアン・シトコヴェツキーと準優勝を分け合っている(優勝者はイーゴリ・オイストラフであった)。1955年ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団のソリストに迎えられた。ソリストとしてはこれまでに世界各地で、ニューヨーク・フィルハーモニック他一流指揮者と多くの共演を重ねた。1999年よりシドニー音楽院の教員となり、2001年2月よりメルボルンのオーストラリア国立音楽アカデミーでも教鞭を執っていた。初録音は1949年にMUZAにSPで録音したRachmaninov Romance/Wieniawski Mazurek-Obertas(X 2145)と思われる。1961年にリリースされた当2曲入りLPがLP初録音となり、ウィウコミルスカが知られる切っ掛けとなった。このモノラル盤は希少!尚MUZAでシマノフスキ・ヴァイオリン協奏曲2曲を最初に録音したのはエウゲニア・ウミンスカ(vn)(XL 0026) でウィウコミルスカではない。

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