商品コード:1356-026t[MUZA] R.トーテンベルク(vn) / ベートーヴェン:Vn協奏曲

[ 1356-026t ] Beethoven - Roman Totenberg, Orkiestra Symfoniczna Państwowej Filharmonii W Poznaniu Dyr. Stanisław Wisłocki


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商品コード: 1356-026t

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/--第1楽章 Allegro Ma Non Troppo-- | --第2楽章 Larghetto--第3楽章 Rondo, Allegro
演奏者:R.トーテンベルク(vn)S.ヴィスロツキ指揮ワルシャワpo.
プレス国:ポーランド, Poland
レーベル:MUZA
レコード番号:XL 0050
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ポーランドでのオリジナル】---黒/銀内溝, 3時に▽M33, センターホール上にMade in Poland, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, 表記されたレコード番号:XL 0050, マトリクス/スタンパー:XW 99 4 TS/XW 100 4 GA (手書き文字マトリクス・MUZA旧タイプ), MUZAモノラル製造を示すXW***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代製造のスタンパーを使った1959年頃製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, MUZA音源のMUZA製作プレス, 工場: Polskie Nagrania Muza, オリジナル, original
ジャケット:【ポーランドでのオリジナル】---汎用共通デザイン両面紙裏穴ペラ, , 表記されたジャケット番号:なし(共通デザイン), Price Code:zł 80. -, 背文字:なし(共通デザイン), ⓅⒸなし, ポーランド語表記の国内仕様, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号:不明(共通デザインでは当ジャケットである), 製作:Polskie Nagrania Muza, 印刷:記載なし., 共通デザインのオリジナル(専用ジャケットの入荷はない), original
トピックス:【入荷の少ない超希少盤!】---1959年またはそれ以前のポーランド・ワルシャワでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃Polskie Nagrania Muzaによりコピーライト登録・同年MUZA:XL 0050(黒/銀内溝レーベル・フラット重量・当ジャケット入り)にて初リリース, これはポーランドでの初年度リリース・オリジナル, 専用ジャケットの入荷はなく、共通デザイン紙ペラ裏穴ジャケット入りが正規の形と思われる, これはお宝級の初期盤・超希少盤!, 独/仏Heliodor:89 577で1960年頃リリースされた, MUZAにおけるレーベルの色はケースバイケースで完全な規則性が乏しい印象がある

商品詳細:ロマン・トーテンベルク( 1911 - 2012)はポーランド・ウッチ出身のヴァイオリニスト。6歳でヴァイオリンを始め、ミエチスワフ・ミハロヴィチにヴァイオリンを学ぶ。1923年にワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団と共演してデビューを果たし、その後、ベルリンに留学してカール・フレッシュ門下となった。1931年には国際メンデルスゾーン賞を受賞し、パリでピエール・モントゥーやジョルジェ・エネスクらと共演し、ダリウス・ミヨーの知己を得た。1935年にはイギリスとアメリカに演奏旅行を行い、成功を収めた。1938年にはアメリカに移住している。その後は、アメリカを中心に演奏活動を展開し、アルトゥール・オネゲルの無伴奏ヴァイオリン・ソナタのアメリカ初演、ウィリアム・シューマンのヴァイオリン協奏曲、クシュシュトフ・ペンデレツキのカプリッチョなどの初演を担当した。1961年に米国に渡り、1961年から1978年まではボストン大学の弦楽器部門の主任教授を務めていた。ボストン大学時代にWQXR四重奏団(ロマン・トーテンベルク、ダニエル・ギレ、ラルフ・ハーシュ、アヴトン・トワードフスキー)を結成して米国レーベルに録音を行っている。'60年代から、半ば現役を退いた形で教育者となる。しかし85歳まで求めに応じて私的な演奏を行っていたようである。録音は少なく、渡米前の1950年代録音は数点しかない。その中で協奏曲は恐らくバッハ、ベートーヴェン、ヴェイニャフスキ/シマノフスキの3点だけと思われる。これら3点のレコード番号は連番なのですぐわかる。バッハ:XL 0049、ベートーヴェン:XL 0050、ヴェイニャフスキ/シマノフスキ:XL 0051である。1950年代のMUZAで協奏曲を録音できるヴァイオリン奏者はトーテンベルクしかいなかったのではないだろうか?今回はベートーヴェン。MUZAで最初のベートーヴェン:Vn協奏曲で1959年モノラルのみで発売された。実に滑らかな音色で、堂に入った名人級の腕前であることは確か。デリカシ―に富んだ表情でまるでSP期のような雰囲気がある。1970年代にドイツImpromptuレーベルにバッハの無伴奏全曲の録音もあるが、まずは最初期録音であるベートーヴェン:Vn協奏曲をお試し戴きたい。ポーランドが世界に誇る国宝級のヴァイオリン奏者であったことが理解されるだろう。トップクラスの演奏であることは疑いようがない。

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