商品コード:1356-017[FONTANA] M.オークレール(vn)/ モーツァルト:Vn協奏曲4番K.218, 5番K.219

[ 1356-017 ] Mozart – Michèle Auclair, , Orchstre Philharmonique De Stuttgart, Marcel Couraud


通常価格:¥ 33,000 税込

¥ 33,000 税込      

商品コード: 1356-017

作品名:モーツァルト:Vn協奏曲集/Vn協奏曲4番K.218 | Vn協奏曲 5番K.219
演奏者:M.オークレール(vn)M.クーロー指揮シュトゥットガルトpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:FONTANA
レコード番号:698 087 FL
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面4時に極小7回出る点あり→7
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---赤/銀外溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ), 10時に33 1/3, 厚手(フラット盤以前の厚手盤), Rights Society:DP, Ⓟなし, 表記されたレコード番号:698.087 FL, スタンパー/マトリクス:FON AA 698 087 1L 380/FON AA 698 087 2L D1 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), FONTANA録音モノラル製造を示すFON AA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A6/A4, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1962年頃の製造分, 内溝レーベル存在せず, 外溝レーベルの最初期分, これより古いモノラル・レーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在するが1969年プレスが初出, RIAAカーヴである, FONTANA音源の仏PHILIPS制作プレス, ノーマル・カップリング, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:698 087 FL, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A., 印刷: Imprimerie F.G.Richir .Paris-Le Perreux, これより古いモノラル・ジャケット存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1961年12月シュトゥットガルト・リーダーハレでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, コピーライト登録関係は不明, フランスでは1962年頃Société Phonographique Française Polydor S.Aによりコピーライト登録・同年フランスFONTANAからモノラル:698 087 FL(赤/銀外溝・カマボコレーベル・旧デザインジャケット入り)の当装丁にて初リリース→1968年頃200 063 WGL(灰/白4本線, le cercle musicalレーベル)にて再リリース, ステレオは1975年頃6554 034(灰/白黒4本線)で初リリースと思われる(希少), オランダでは1969年頃ステレオのみオランダFONTANA:700 161 WGY(青/銀3本線内溝レーベル)で初リリースと思われる, オランダに1960年代初期プレスは存在しない, オランダにモノラル盤は存在しないと思われる, PHILIPSグループのFONTANAレーベルだが変則的なリリースとなった, 英国では1966年頃モノラルがWING:WL 1142/ステレオは1969年頃英FONTANA:SFL 14090, 当フランス・モノラル盤が最古レーベルで最も音質が良い盤である!, 唯一の1960年代前期プレス!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:オークレールのモーツァルトは各社から出ているが、'60年代の厚い盤があるのは何故かフランスのモノラルのみ。ステレオは各社1969年からで、ステレオは薄手盤しか存在しない。この録音はモノラルが先行発売された為、早いプレスであるモノラル厚手プレスを推薦する。しかし後から出たとはいえ、ステレオにはステレオの良さもある。モノラルの太くリアルなVnの音に対し、ステレオは細くなるが艶やかで繊細な音で鳴ってくれるのも確かだろう。この録音ではモノラル盤が優先して先行発売された為、フランスではステレオに1960年代プレスが存在しない。ミシェル・オークレール(1924- 2005)はパリ生まれの女性ヴァイオリン奏者。パリ音楽院に入学、ジュール・ブーシュリに師事し、後にジャック・ティボーの教えも受けたが、ティボーは彼女の才能を愛で、同院を首席で卒業するにあたっての卒業演奏では自ら指揮を買って出たという。1943年、19歳の時にロン=ティボー国際コンクールで優勝し(ティボー大賞)、以後フランス国内外で実績を積む一方、ティボーの助言でカメンスキーやパシュカス等に師事し、また一時期メニューインから薫陶を受けたりもした。1945年、ジュネーヴ国際音楽コンクールで第1位。録音は米国REMINGTONのチャイコフスキーの協奏曲がデビュー録音で、ERATO、FONTANAなどに録音があったが30代で左手の故障のため惜しくもで現役を引退した。1969年に交通事故に遭い、それもソリスト引退の原因とされる。師ティボーの芸風にも通じるとされたことから、「女ティボー」と呼ばれたりもした。オークレールの若鮎のようにピチピチしたソロがたっぷり楽しめる高音質録音で、ヴァイオリンの音がぐんぐん前に張り出してくる。モノラル盤が最もお勧め!

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