商品コード:1356-009t[ETERNA] R.マウアスベルガー/ バッハ:ロ短調ミサB.232(全曲)

[ 1356-009t ] Bach – Hohe Messe In H-Moll


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商品コード: 1356-009t

作品名:バッハ:ロ短調ミサB.232(全曲)
演奏者:R.マウアスベルガー指揮ドレスデン聖十字架教会cho. M.シュターダー(s)S.ワグナー(a)E.ヘフリガー(t)T.アダム(bs) 他
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 074-6
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:8/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:第6面10時に極小10+5+微かに6+7回出る7mmのスレあり→6
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手重量, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:825 074-1B/825 074-2A---以降省略 (ラウンド中文字スタンパー・ETERNA旧タイプ), ETERNA録音・製造を示す8***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:F9 SO X/E9 WO X---以降省略 , 再補助マトリクス:A1 C/A1 F---以降省略, 追加マトリクス:あり(判別不明), 1969年6月/1969年5月製造のスタンパーによる1969年頃製造分, ステレオに旧番号存在せず, V字ステレオは存在せず, 初期黒/銀ツヤレーベル存在せず, ED存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する(旧タイプ書体の1A/2Aが最古), モノラル存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, かなりの重量盤, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---外周4面白クロス紙表紙箱, リブレット付き, モノラルジャケットに金ステレオ・シール付きの最初期タイプ, 表記されたジャケット番号:820 074-6(モノラル番号+ステレオ・シール), Price Code:記載なし, 背文字:あり(黒色・白クロス紙背景), ジャケ裏年号:(204) Ag 511/33/69, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:(204) Ag 511/33/69(ステレオは当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:記載なし・旧東ドイツ製, 長ステレオは存在せず, モノラルジャケットに金ステレオ・シール付きのステレオ・最初期分, これより古いステレオ・ジャケット存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1958年11月ドレスデン・ルカ教会スタジオ(Studio Lukaskirche, Dresden)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Claus Strübenと思われる(未記載), プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 1959年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年ETERNAからモノラル:820 074-6(濃緑白葉/黒内溝・▽M33レーベル, フラット重量盤・旧デザイン箱入り)にて初リリース, 1969年ステレオ:825 074-6(当装丁)にて初リリース, これは旧東ドイツでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル!ステレオはモノラルから10年後の発売だがETERNAでは通常であり・ステレオの音質も非常に良い!名演!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:非常に優れた録音だが、これはクリスマスオラトリオと同様にステレオが出る10年前にモノラルのみ発売された。詳細は不明だがETERNA社が自社でステレオプレスを始めたのは'68年頃からなので、録音はあったものの、プレス出来なかったのだろう。モノラルは録音翌年の1959年に発売されている。ETERNAではステレオが10年後に初リリースされることは普通であり、ステレオの実用が早かった西側とは異なり、東欧レーベルは分けて考える必要がある。この録音は1958年にドレスデンで録音された「ロ短調ミサ」の決定的な名演であり、合唱もドレスデン聖十字架教会合唱団が担当している。ライプツィヒの聖トーマス教会合唱団と同等の歴史と伝統を持つ旧東ドイツ地域における重要な宗教音楽の拠点である。何方も女人禁制の少年合唱団である。その歴史は13世紀にまでさかのぼる。聖トーマス教会合唱団の監督がトーマス・カントルと呼ばれるのに対し、ドレスデン聖十字架教会合唱団の監督は「クロイツカントル」と称される。この録音の指揮者であるルドルフ・マウアスベルガー (1889-1971)は1930年に「クロイツカントル」に就任し、亡くなる1971年まで務めた。同じ時期に弟のエアハルト・マウアスベルガー(1903-1982)は1961年から1972年まで「トーマス・カントル」を務め、兄弟で2つの最高位の役職を担った。「マタイ受難曲」の録音では2人のカントルが共同で指揮を務めた。この録音はルドルフ・マウアスベルガー/ドレスデン聖十字架教会choのコンビによる歴史的大作であり、今後何世紀にも亘って名演として残り続けるであろう。この録音は当時のドレスデンの空気を伝える唯一の証人となる。モノラルは音響的に帯域は狭く、まったりした部分があったが、ステレオでは見事なほどクリアで教会内の空気や合唱の緊迫感が濃厚に再現されている。尚指揮者の発音はこれまでマウエルスベルガー、マウエスベルガー等複数あったが、ドイツ人の実際の発音に最も近いマウアスベルガーで統一する。ウィキペディアでは近年マウアースベルガーとなっている。検索では「ETERNA ベルガー」で検索していただければ全て出てくるはずである。

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