商品コード:1356-003[COLUMBIA] W.ギーゼキング(pf) / Pf小品集/モーツァルト, シューベルト, シューマン, ドビュッシー

[ 1356-003 ] Walter Gieseking – Marche Turque - Moment Musical / Rêverie - Clair De Lune


通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1356-003

作品名:Pf小品集/モーツァルト:Pfソナタ11番K.331~ 第3楽章「トルコ行進曲」, シューベルト:楽興の時 第3番Op.94-3 D 780/3 | シューマン:子供の情景Op.15~第7曲「トロイメライ」, ドビュッシー:ベルガマスク組曲(全4曲)~第3曲「月の光」
演奏者:W.ギーゼキング(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:ESBF 149
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:7インチ, 17cm×1 (45 rpm・ドーナツ)
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの7"のオリジナル】---紺/銀音符ドーナツ, 9時に銀ベース□Super 45 TOURS(紺抜き文字), 3時に銀ベース□Microsillon(紺抜き文字), 6時にMade in France(ラウンド銀文字), フラット, Ⓟなし, Rights Society:DP, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:7 TCA 10021 21/7 TCA 10022 21 (ストレート小文字マトリクス・Pathéタイプ), EMI系COLUMBIAフランス録音のモノラル・7"製造を示す7 TCA***で始まりレコード番号を含まないフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 174945/M3 174890, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ストレートタイプ2種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1955年頃製造分, フランスに別々の12"の旧番号存在する, 石像金輪レーベルの最初期分, Selmer付きレーベル存在せず, フランスにこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Ducretet Thomson音源によるDucretet Thomson制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでの7"のオリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:ESBF 149, Price Code:Ⓐ, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが7"は当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, 印刷:記載なし・フランス製., 別々の12"の旧番号存在する, フランスでの7"の最初のデザイン, re issue in Fr.
トピックス:1950年代のモノラル録音, 録音詳細不明, 1950年代別々の12"に収録された, 1955年頃この4曲が7インチ収録され仏COLUMBIA:ESBF 149(当装丁)の7インチ・45回転ドーナツ盤としてリリースされた, 当4曲入りの7インチ盤は当番号のみ

商品詳細:ギーゼキングはCOLUMBIAレーベルに多数の録音を残しているが、当7"の4曲を全て含む12"は存在しない。12"のアンコール集が最も近いものの、そこに「トロイメライ」と「月の光」の2曲は含まれるが、「トルコ行進曲」と「楽興の時 第3番」の2曲は含まれない。また「トルコ行進曲」と「楽興の時 第3番」の2曲を含む12"も存在しない。従ってこの7インチ・ドーナツ盤は独自カップリングの7インチ盤である。4曲とも既にどこかの12"には含まれているが、4曲全て含む12"盤は存在しないのである。ヴァルター・ギーゼキング( 1895- 1956)はドイツ人の両親の下、フランスのリヨンに生まれたフランス人ピアニスト。SP期からモノラル期にCOLUMBIAに籍があった為,大半の録音がロンドンまたはパリのどちらかである。多くの録音を残し、優れたバランス感覚で小品も得意とした。ここに聴く4曲はどれも得意の作品であり、一つのスタンダードとしての見本のような演奏である。ギーゼキングは本能的で直感的なピアニストであると言われ、自ら意識して練習したことはなかったとも言い伝えられている。しかし後世のピアニストからはドビュッシーやラヴェル演奏の完成者として、到達目標として仰がれたのである。ギーゼキングの録音態度は意外なほどいい加減で、完璧に近いものからウォーミングアップ程度のものまで様々であるらしい。死去から半世紀以上を迎えた今なお、ギーゼキングは伝説のピアニストとして語り継がれている。そんなギーゼキングの特徴を凝縮した7"盤の一つ。

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