商品コード:1356-001[Chant du Monde] D.オイストラフ(vn)/ バッハ:Vnソナタ第5番B.1018

[ 1356-001 ] David Oistrakh & Lev Oborin, Bach – Violin Sonata N° 5 In F Minor


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商品コード: 1356-001

作品名:バッハ:Vnソナタ第5番ヘ短調 B.1018
演奏者:D.オイストラフ(vn)L.オボーリン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDY 8108
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:7インチ, 17cm×1 (33 rpm)
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 四方向にテープ貼りあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル(7"のみのリリース)】---クリーム/茶中溝, 12時方向にMade in France(ラウンド茶文字) 下にMicrosillon Invassable Longue Durée 33T. 1/3 , フラット盤, 表記されたレコード番号:LDY-8108, Price Code:Série Artistique, Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:YDD 449-3/YDD 450-3 (手書き文字スタンパー・Le Chant du Mondeタイプ), Le Chant du Monde 7インチ製造を示すYDD***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:-/17, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代スタンパーによる1957年頃の製造分と思われる, フランスに10"/12"存在せず, これより古い7"レーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, MELODIYA=Le Chant du Monde共同制作音源のLe Chant du Monde制作プレス不明, 工場:不明, フランスでのオリジナル, original for in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル(7"のみのリリース)】---上開左右折返表半ツヤ紙, 6時にLe Chant du Mondeのロゴマーク, 表記されたジャケット番号:LDY-A-8108, Price Code:なし, 背文字:なし(上開), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Le Chant du Monde., 印刷:記載なし・フランス製, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1952年12月31日パリ?でのモノラル録音, MELODIYA=Le Chant du Monde共同制作録音の可能性が高い, 旧ソ連では1960年MELODIYA:Д 06335(+モーツァルト:VnソナタK.454)の12"にて初リリース, フランスでは1957年頃1曲入り33回転7インチ盤にてLe Chant du Monde:LDY 8108(当装丁)でジャケット番号LDYA 8108にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 英国では1963年頃1曲入り33回転7インチ盤にてA•R•C Records:ARC 20で初リリース→英SAGA, 欧州から出ていることからMELODIYA=Le Chant du Monde共同制作のパリでの録音の可能性が高い, バッハは他にバッハ:Vnソナタ第6番(B.1019)がヤンポルスキーと1956年モスクワでモノラル録音されД 03822(+ヒンデミット:Vnソナタ+ハイドン:Pfトリオ27番)で出ている(西側レーベルの発売はない), 1960年代にピシュナーがCembを弾いた全集(6曲)録音あり・DGG/ETERNAの共同制作。

商品詳細:D.オイストラフのバッハ:Vnソナタ録音といえば1960年代にハンス・ピシュナーとETERNA/DGGに入れた全曲録音が知られるが、仏はそれ以前に2曲の単独モノラル録音がある。まず6番B.1019が1956年モスクワで録音され他のソナタとД 03822でMELODIYAのみで発売された。6番B.1019の西側レーベルは存在しない。またそれ以前の1952年12月31日に5番B.1018が録音され、最初にLe Chant du Mondeから7インチ盤で1曲入りで初リリース。1960年になってMELODIYA:Д 06335でモールァルトとのカップリングの12"で発売された。この発売の仕方から見てMELODIYA=Le Chant du Monde共同制作録音の可能性が高い。そうでなければMELODIYAより先にLe Chant du Mondeから発売されることはあり得ないからである。まずETERNA/DGGの全曲録音より格段に演奏が良い。オイストラフの全録音の中でも稀な素晴らしい録音といえる。真摯であり、美しい音色で演奏されている。表現にも畏敬の念が感じられる誠に良い演奏である。D.オイストラフのバッハ:Vnソナタの初期録音は全曲録音とは別次元の名演と言ってよいだろう。初期プレスに関心が高い方にしか、このような良い演奏に出会う機会がないという現実が何とも残念な事である。大多数の方がD.オイストラフのバッハ:Vnソナタはピシュナーとの全集のことだと思われているはずである。それも悪い演奏ではないが、この単独初期録音を聴いた後では相当に印象が変わるであろう。D.オイストラフにも名演はある。このバッハがその一つである点は疑いようがない。

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