商品コード:1395-054p[DECCA] P.ロジェ(pf) / ラヴェル:Pf独奏曲全集vol.2(全7曲)/夜のガスパール, 前奏曲イ短調, 亡き王女のためのパヴァーヌ 他

[ 1395-054p ] Maurice Ravel, Pascal Rogé – Intégrale de L'oeuvre Pour Piano


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商品コード: 1395-054p

作品名:ラヴェル:Pf独奏曲全集-2/Pf組曲「夜のガスパール」(全3曲)--1.オンディーヌ--2.絞首台--3.スカルボ | 前奏曲 イ短調, 古風なメヌエット, ボロディン風に, シャブリエ風に, ハイドンの名によるメヌエット, 亡き王女のためのパヴァーヌ
演奏者:P.ロジェ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:7 480
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの単売のオリジナル】---橙/銀大デッカ浅内溝, 12時にOriginal Recording by The Decca Record Co. LTD. London, グルーヴガード厚, Ⓟ1975, スタンパー/マトリクス:ZAL13597 T7 L xx/ZAL13598 T7 L xx, 1975年頃の製造分・仏IPGプレス(フランス単売の最古)
ジャケット:【フランスでの単売のオリジナル】---見方開両面クロス紙, 1時にAristocrate, Ⓟ1975Ⓒなし, ジャケット裏年号:なし
トピックス:1973年, 1974年6月ロンドン・オール・セインツ教会(水の戯れ/鏡), 1974年12月ロンドン・キングズウェイ・ホール(前記以外)でのステレオ録音, 録音技師: Kenneth Wilkinson, プロデューサー:Michael Woolcock, 英国では1974-5年The Decca Record Company Limited.Londonにてコピーライト登録・同年英DECCA: SXL 6674/SXL 6700/SXL 6715のバラ3枚ED4レーベルにて初リリース, フランスでは1975年3枚組箱が仏DECCA:7286-8(橙/銀大デッカ浅内溝×3枚・外周5面黒クロス紙表ピンククロス紙箱入り)にて初リリース, 同年単売でも発売された・Vol.2:7 480/Vol.3:7 479/Vol.1は591207(再版)で初出番号は未確認だが存在すると思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:パスカル・ロジェ(1951-)はパリ生まれの若手。11歳でパリ・デビューし、パリ音楽院を卒業後、唯一ジュリアス・カッチェンに師事したピアニストである。同期のフランス人ピアニストにはジャン=フィリップ・コラール、ジャック・ルヴィエなどがいる。1971年ロン=ティボー国際コンクールでウラジーミル・フェルツマンとともに1位優勝したことで一躍脚光を浴びた。フランスのピアノ奏法に典型的な優雅さと精巧さを体現するピアニストの一人とされ、サン=サーンス、フォーレ、サティ、ドビュッシー、ラヴェル、プーランクらフランス近代の作曲家のピアノ曲を全曲録音している。しかしながら、ハイドンからブラームスに至るドイツ/オーストリアのピアノ曲も得意としている。デュトワと入れたラヴェルの協奏曲で、ディスク大賞とエディソン賞を受賞。これは1973~4年に全曲録音したラヴェル:Pf独奏曲集である。英国SXLではバラ3枚で発売されて安価ではない。過去に幾多の名演があるラヴェルだが、恐いもの知らずの若さが、今までにない煌きに満ちた新鮮な演奏を見せてくれた。素晴らしい名演!これはロジェが22-3歳頃のロンドン録音。フランスの若手3人衆のうちジャック・ルヴィエ(1947-)はCALIIOPEE、ジャン=フィリップ・コラール(1948-)は仏EMI、パスカル・ロジェは唯一DECCAと契約した。他に1950年生まれのミシェル・ベロフもいるので正確には4人衆。フランス若手4人で最も若いピアニストである。何故ロジェだけがDECCAと契約できたのか不明だが、1970-80年代のDECCAのフランス・ピアノ作品を入れて大いに貢献した。4人の中でロジェが最も「フランス音楽の代名詞」に近い存在として知られる。タッチが非常に軽く、透明度が高い。軽やかで水のように流れ、過度に語らない清潔なフランス様式を持つタイプである。ルヴィエ、コラール、ベロフもフランス人でフランス作品を得意とするがラヴェルに関しては透明度と明晰さでラヴェルに最も幻想性を与えることに成功したピアニストといえる。ジャック・ルヴィエのCALIIOPEE録音も捨て難い魅力があるが軽妙なキラキラ感はロジェには敵わないところがある。モノラル世代のラヴェル録音は確かに素晴らしいが高額であり、何より清潔なフランス様式という点でロジェは抜きん出た存在である。フランスでは箱入りと単売の2種が存在するが英国はバラだけである。

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