商品コード:1395-031[CAPITOL] N.ミルシテイン(vn)/ Vn小品集(全13曲)/ヴィエニャフスキ, ヴィヴァルディ, ショパン, ブラームス, マスネ, ストラヴィンスキー 他

[ 1395-031 ] Milstein, Leon Pommers – Milstein Miniatures


通常価格:¥ 33,000 (税込)

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商品コード: 1395-031

作品名:Milstein Miniatures(13曲)/スメタナ:交響詩「わが故郷より」~第2曲(アンダンテ), グルック(クライスラー編):歌劇「オルフェオとエヴリディーチェ」~メロディー, ヴィエニャフスキ:2つのマズルカOp.19~2番 「田舎の楽士」, ヴィヴァルディ:合奏協奏曲「調和の霊感」Op.3~第11番 RV 565・第4楽章 シチリアーナ, コダーイ(ミルシテイン編):7つのピアノ小品 Op. 11~ 第3番 「村で雨が降る」, ショパン(ミルシテイン編):夜想曲第20番 Op. Post., F.リース:組曲3番Op.34-3「常動曲」 | ナルディーニ:Vnソナタ ニ長調~ラルゲット, ブラームス:21のハンガリー舞曲 WoO 1~ 2番 ニ短調 (VnとPf編), マスネ:歌劇「タイス」~第2幕 瞑想曲(VnとPf版), ストラヴィンスキー:ロシアの歌, パラディス(Dushkin編):シチリアーノ, リムスキー・コルサコフ: 歌劇「皇帝サルタンの物語」 Op.57~熊蜂の飛行(VnとPf版)
演奏者:N.ミルシテイン(vn)L.ポマーズ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CAPITOL
レコード番号:P 8339
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : A面の表記が異なる(誤植あり)
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑金輪内溝, 12時に〇FDS Full Dimensional Sound, 6時にMade by Pathé Marconi in France, フラット厚手, スタンパー/マトリクス:P1-8339-D15 1 ★/P2-8339-D11 ⌂ , Mスタンパー・M6 178314/M6 178315, 1958年頃の製造分・Mスタンパーとの2種並存のPathéプレス(フランス最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(フランス最古)
トピックス:1956年1月27日/2月3日・米国ニューヨーク・Capitol Studios・でのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1956年The Capitol Records, Inc. によりコピーライト登録・同年CAPITOL:P 8339(緑金輪FDS・グルーヴガード盤)にて初リリース, フランスでは1958年頃仏CAPITOL:P 8339(当装丁)にて初リリース, これがフランスでの初年度リリース分オリジナル, ミルシテインの小品集の中でもトップランクの1枚, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ミルシテインの数点ある小品集の中でも、この“Miniatures"はまとまりが良く、傑作の一つ。殆どの入荷が米盤だった。おそらく、この仏Patheプレスのフラット盤が史上最高の音質と信じる。CAPITOLは元々音圧が高く、音が強いので、力量感はまったく減っていない。しかも、そこにPatheの品の良さと、音の滑らかさ、そして音楽性というスパイスが加わり、これ以上は望めないという音で、ミルシテインのVnを楽しめる。やはりこの音でなければ!これがミルシテインの本来の音だろう。ナタン・ミルシテイン(1904 1992)はウクライナ・オデッサ(オデーサ)生まれのユダヤ系ヴァイオリニスト。英語読みではネイサン・ミルスタインとなるが当社ではナタン・ミルシテインで統一している。20世紀の傑出したヴァイオリニストの一人に数えられている。11歳のときレオポルト・アウアーの招きでペテルブルク音楽院に入学、アウアーのロシア時代の最後の弟子の一人となる。ロシア革命により1917年にアウアーがノルウェーに脱出してしまうと、キエフに戻り、ウラジミール・ホロヴィッツと知り合い、意気投合し、しばしば共演するようになり、1925年には西ヨーロッパでの演奏旅行も一緒に行った。この頃にはウジェーヌ・イザイの門も叩いている。1929年にレオポルド・ストコフスキー指揮のフィラデルフィア管弦楽団によりアメリカ・デビュー。ついにニューヨークに居を構えるが、度々ヨーロッパで演奏旅行に取り組んだ。1942年にアメリカ合衆国の市民権を取得。フランコ・ベルギー楽派の優美な演奏スタイルでその美しい音色から「ヴァイオリンの貴公子」と称される。CAPITOLはミルシテインを擁したことでクラシックファンからどれだけ信頼を得たか分からないレーベルである。正直少なくともクラシック音楽ではさほど大きな貢献のないこの米国レーベルが、業界で名声を持つのはひとえにナタン・ミルシテインの籍があったから、とするのは言い過ぎではないだろう。しかしどの指揮者やピアニストでも、ミルシテインの録音となればそれらは二の次であり、ミルシテインがソロを取ればピアニストや指揮者に対する言及は意味がないとさえ言える。これはいくつかあるピアノ伴奏付きの小品集で米国タイトルは「 Milstein Miniatures」。フランスジャケットでは米国デザインをそのまま使用、裏面のみフランス語に変更している。但しラミネート加工されたフランス製。スタジオ録音されたものだがフランス盤ならば音質には文句のないところ。日本で初期LPの始まりの時期に米国盤を購入された方はおられるだろう。お宝であるに違いないが米CAPITOLの最大の弱点はその強すぎる音質にある。2000年代に入りCAPITOL音源のフランスプレスが入手出来ようになると、昔大枚をはたいた米CAPITOL盤の価値が音をたてて崩れるさまを体験されたことだろう。日本盤→米国盤→フランス盤と順を追って音質が向上してゆく。これは真実なので仕方がない。英国盤も存在するがミルシテインの持つ弦の華やぎを再現するLPとしてフランスPathéプレス以上のLPはないと思う。品物の価値が時間ととも変化するのはLPに限ったことではない。最初からフランスPathéプレスを聴く方より、段階を踏んで来られた方のほうがその価値への認識は大きなものになるだろう。これは特別に録音が良いLP!状態の良いオリジナル盤は少ない!

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