商品コード:1395-025[CAPITOL] J.ブラウニング(pf)/ ラヴェル:左手のためのPf協奏曲, プロコフィエフ:Pf協奏曲3番Op.26
商品コード: 1395-025
商品詳細:ジョン・ブラウニング(1933- 2003)は米国コロラド州デンバーで音楽家の両親のもとに生まれた。10歳の時にロジーナ・レヴィンに弟子入りした。同年後半には デンバー交響楽団のソリストとして出演した。1945年、家族はカリフォルニア州ロサンゼルスに移住した。彼は同地のオクシデンタル大学で2年間を過ごした。 1950年、ニューヨーク市のジュリアード音楽院でロジーナ・レヴィンに師事し、音楽の勉強を始めた。1955年にレーヴェントリット・コンクールで優勝し、 1956年にニューヨーク・フィルハーモニックでプロのオーケストラ・デビューを果たした。この時点で、彼のキャリアは著名なタレント・マネージャー、ハーバート・バレットのマネジメント下に入り、1990年代初頭にコロンビア・アーティスト・マネジメント社と契約した。ブラウニングは1960年初頭、CBSテレビのゴールデンタイム特別番組『春の音楽祭』のソリストとして既に頭角を現していた。指揮者のアルフレード・アントニーニと交響楽団と共に出演したこの番組では、セルゲイ・ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を華麗に演奏し、その音楽的卓越性とテレビにおける想像力豊かな映像表現で高い評価を得た。ブラウニングはRCAビクター、コロムビア・レコード、キャピトル・レコード、デロス・プロダクションズ、ミュージックマスターズ・レコードに録音を残している。若き小澤征爾/ロンドン響とのチャイコフスキー第1番も録音していた。日本では知られていないが理知的で有能なピアニストである。ピューリッツァー賞を受賞し、ヴァン・クライバーンと同世代。彼の得手はスカルラッティやウィーン古典派等だが、良い録音に恵まれず、不運であった。これは1960年頃ロンドンでの録音。ラヴェル:左手のためのPf協奏曲は右手を故障したピアニストによる録音が多いが、このように両手が使えるピアニストによる録音もある。米国出身のピアニストらしく、はっきりとした打鍵でクッキリとした陰影のある表現でスケール感とパワーも充分。ラインスドルフの指揮に負けていない。フランソワのような洒落っ気はないが逆に完璧な技巧で鋭く立ち上がる正確な打鍵が心地よい。プロコフィエフは全曲を録音しているほどの得意曲でロシア勢とは異なる、明晰な輪郭とパワーで押す圧巻の演奏。フィルハーモニアo.の完璧なオケをバックに2曲とも文句なしの痛快な秀演で音質も見事なステレオ・オーディオファイルプレス! 総合的に難点が見えない演奏で、かえって本場ピアニストの演奏より合理的説得力がある。
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