商品コード:1395-018p[CAPITOL] W.メンゲルベルク/ ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」
商品コード: 1395-018p
商品詳細:ウィレム・メンゲルベルク指揮コンセルトヘボウo.のベートーヴェン:交響曲5番「運命」には1937年5月4日独TELEFUNKENによるSP録音と1942年4月15日スタジオ録音の2種が有る。メンゲルベルクの場合、PHILIPSのW ***~出ている盤は1942年録音である。そしてTELEFUNKENレーベルから出ている盤はSP復刻である。例外は有ってもPHILIPS、TELEFUNKENの役割分担ははっきり分かれている。米国での発売は米CAPITOLがライセンス製造をしているのでレーベル/ジャケットともCAPITOL-TELEFUNKENが上下に並んだ表記となっている。SP復刻盤に関してはLPとはまた異なり米国盤のはっきりした音質は復刻盤では有利に働くことが多い。ドイツではLSK 7005という番号で復刻盤が出ている。但しこのLPへの復刻はCAPITOLが行いドイツ側へ供給したようである。当時CAPITOLでは欧州の名指揮者によるメジャー録音のラインナップを充実すべくTELEFUNKENと提携を結んでいて、イッセルシュテットの音源の初LP化を盛んに行っていた。メンゲルベルクの場合も米国で流通していたSPを基にLPへの復刻を先んじて進めた可能性は高い。CAPITOL盤の刻印を見てもTELEFUNKENのマスターではなくCAPITOLの物である。当時CAPITOLがSP復刻に積極的であった点は意外である。欧州では1942年録音が1950年代にPHILIPS~出ていたのでそれでよしとしたのだろうか?当時メンゲルベルクはTELEFUNKENにSPでベートーヴェン:交響曲を6曲録音している(2・7・9番以外)。ウィレム・メンゲルベルク(1871 - 1951)はオランダの指揮者。フランツ・ヴュルナーの弟子であるため、ベートーヴェン直系の曾孫弟子にあたり、ベートーヴェン解釈には一目を置かれた。この5番の録音は66歳での録音であるが1960年代と変わらないデザインであり、当時から近代的な演奏であったことが理解されるのである。実は最近「you-tube」のとあるクラシック・チャンネルで実は交響曲5番には同じコンセルトヘボウo.と1942年のSPによる再録音があったことが言及されている。それはキングレコードから発売されたLPで1942年音源を使った復刻でありながら解説には1937年録音とされていたこと。先に出た1937年音源と同一のマトリクスであることなどが言及されている。弊社では検証のしようがないので検証ができないが興味のある方はご覧ください。この「you-tube」で2種の比較試聴を検証したところ、米CAPITOL盤は1942年音源の可能性が高い。1937年はテーマが芝居掛かって始まるのである。1942年ではテンポが一定で格調が高い。明らかに良い演奏である。CDでははっきり表記された2種が発売されているらしい。興味のある方は是非検証されたい。1942年は本物の名演といえる演奏である。米CAPITOLではこの良い方を採択してLP化したのだと思われる(LPに録音年の表示はない)。
W.メンゲルベルクの在庫一覧へ









