商品コード:1395-008[VOX] R.バルヒェット(vn) H.キルヒナー(va) 他/ モーツァルト:Vn・Va協奏交響曲K.364, Cl・Ob・Hr・Fg協奏交響曲297b

[ 1395-008 ] Mozart, Wilhelm Seegelken, Rolf Reinhardt


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商品コード: 1395-008

作品名:モーツァルト:VnとVaの協奏交響曲K.364 | Cl・Ob・Hr・Fgのための協奏交響曲297b(K.Anh.9/K.Anh.C14.01)
演奏者:R.バルヒェット(vn)H.キルヒナー(va)W.ゼーゲルケン指揮シュトゥットガルト・プロ・ムジカo--(K.364), F.フィッシャー(ob)E.フラックス(cl)G.ゴーメル(hr)H.ゲーリンク(fg)R.ラインハルト指揮シュトゥットガルト・プロ・ムジカo.--(K.297b)
プレス国:フランス, France
レーベル:VOX
レコード番号:PL 7320
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面7時に微かに感じる凸→7
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---濃緑/銀内溝, フラット重量, スタンパー/マトリクス:XTV 16267-1A/XTV 16268-1A, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-139058/M6-139059, 1956年頃製造分・Mスタンパーとの2種並存のPathéプレス
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, 10時に地色ベース〇Pathé VOX, ジャケ裏年号:なし(フランス最古), ⓅⒸなし
トピックス:1952年頃ドイツ・シュトゥットガルトでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1952年米VOX:PL 7320で初リリース→1969年PL 11830に番号変更される(マトリクス:M-1240A/B), フランスでは1954年頃仏Pathé-VOX:PL 7320(濃緑/銀内溝・Pathé-VOXレーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1956年頃当VOXレーベルになる(当アイテム), 英国も同年頃英VOX(DECCA):PL 7320(黒/銀F)で初リリース, バルヒェット(vn)参加のK.364, K.364のトップランクに挙げられる初期録音!初年度分Pathé-VOXレーベルは2万円近い高額LP!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:シンフォニア・コンチェルタンテは一種の二重協奏曲で、ブラームスやベートーヴェンも書いている。VnとVaがバルヒェット/キルヒナーとくれば、トップクラスにくることは聴くまでもない。仏パテプレス濃緑/銀レーベルの音は、程よい甘さと適度な緊張感をはらみ、きつ過ぎず痛快な演奏と、音の豊かさとのバランスが見事。B面のK.297bも、完璧。英プレスや独OPERAなど他でもプレスがあるが、このパテプレスが最高と確信する。この曲のトップレベルにして2曲入り。悔いの無い一枚。297bはフルート又はクラリネットのどちらかで行われる。演奏により異なるがラインハルトはクラリネット版を使用。モーツァルトはFl・Ob・Hr・Fgの4管楽器を指定している。協奏交響曲 sinfonia concertante というジャンルが当時パリやマンハイムで流行していたので、モーツァルトは並々ならぬ関心をもっていたが、残念なことに、完成されたのはこの2曲のみ。 Cl・Ob・Hr・Fgのための協奏交響曲については楽譜は完全に失われていた。この「sinfonia concertante」は「協奏交響曲」と訳されているが、実は「交響曲」ではなく、オーケストラを伴奏にして複数の独奏楽器の名手が自慢の腕を披露する「協奏曲」のことであり、この曲では独奏のヴァイオリンとヴィオラが対等に名人芸を競う。正確には二重コンチェルトであり、モーツァルトがヴァイオリン・コンチェルトで追求したものの頂点とも言われる。演奏会ではモーツァルト自身が指揮しながら輝かしい響きでヴィオラを弾いたに違いない。 そのときヴァイオリンを弾いたのは「大司教コロレドの寵愛を受けていたブルネッティであり、ブルネッティには難しくてヴィオラを弾くことはできなかったろう」と石井宏は評している。 Cl・Ob・Hr・Fgのための協奏交響曲297bは パリのコンセール・スピリチュエルの監督ル・グロの依頼により作曲。 ただし、4月5日から20日にかけて急いで書かれたこの曲は失われてしまった。ル・グロによりパリ・コンセール・スピリチュエルで初演され大成功を収めた。 ケッヘル初版では消失した作品として扱い、K.Anh.9 という付録番号が与えられた。その後、モーツァルトの伝記を書き残したヤーン(Otto Jahn, 1813-69)の遺品から写譜(オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットの編成版)が見つかり、楽器編成が一部異なる(フルートでなくクラリネットになっている)が、それが失われた作品と推定され、旧モーツァルト全集(1886年)はその写譜を「補遺、オーケストラ作品 7a」として取り上げた。 さらに、ケッヘル第3版(1937年)でアインシュタインは二重番号を採用し、多数の曲の年代順を改めたが、その中で、その写譜に「K.297b」という番号を与え、付録ではなく本体に組み入れた。疑作(Anh.C14.01)で表記される事もある。1974年音楽学者ロバート・レヴィンがコンピューターで分析していった。モーツァルトがパリで作曲したときの姿に最も近いという形の協奏交響曲を復元した。ロバート・レヴィンの結論はソロ・パートのみが後世に伝わり第三者がオーケストラ・パートを加筆したと鑑定した。また本来あるべきオーケストラ・パートを復元した。この復元稿を用いた録音はLP時代には存在しない。LP時代のK.297bは真作とも偽作ともつかない中途半端な位置づけでの録音である。それでもモーツァルトを感じる傑作である点は疑いようがない。1枚で2つの協奏交響曲が聴けるお得な1枚。しかも演奏は超一流!音質もパテ・プレスで文句なしの最高レベルの音!

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