商品コード:1395-002[ODEON] R.テューレック(pf) / バッハ:フランス風序曲BWV.831, イタリア協奏曲BWV.971
商品コード: 1395-002
商品詳細:1980年代、日本では知る人もいなかったロザリン・テューレックだが今ではすっかり人気のバッハ弾きとなった。本人は認めないが、グレン・グールドは彼女の演奏を参考にして独自のスタイルを築いた。よく両方を聴き比べると分かる。奇才グールドはテューレックの落とし子なのである。モノラル期で録音を終えたかに見えたが、3冊のバッハ教則本の出版に伴って3種のLPを発売。中でもこの1枚が最後のアナログ録音。その後CD新録音が数枚ある。2003年没。バッハ弾きとしての真価が求められたのは亡くなってからであったが、凄まじい勢いでその名前は世界中に浸透し古いLPだけでなくデジタル録音まで入手が困難になってしまった。ロザリン・テューレック(1914 - 2003)は米国イリノイ州シカゴ出身。父親はトルコの血を引くユダヤ系ロシア人。4歳のとき、見よう見まねでピアノを弾き始め、その後アントン・ルビンシュタインの弟子のソフィア・ブリリアント=リーヴァン、およびレシェティツキの弟子のJan Chiapussoにピアノを学ぶ。9歳で公開演奏を行い、ジュリアード音楽院の入学前にはバッハの平均律全曲を楽譜なしで演奏できるまでになっていた。ジュリアード音楽院にてS.テレミンに師事。22歳のとき、カーネギーホールでオーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏会に出演し、ブラームスのピアノ協奏曲第2番、皇帝協奏曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番等を演奏。デビューの1年後には、ニューヨークで6夜に及ぶバッハ・リサイタルを開催している。ロンドン公演では批評家から「…今日、世界で最も洞察力のあるバッハ解釈者の一人」との賛辞を浴びた。ピアノでのバッハ弾きとして世界的に認知されている。NHKでは2025年1月19日に「バッハのスペシャリスト、ロザリン・テューレック」と題した番組が放送された。30年前は知る人ぞ知るピアニストだったが、今では世界が知るバッハ弾き。
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