商品コード:1411-009[MELODIYA] A.ヴェデルニコフ(pf) / バッハ:イギリス組曲Vol.1/イギリス組曲第1番BWV.806, イギリス組曲第2番BWV.807

[ 1411-009 ] Bach - Anatoly Vedernikov – English Suites Nos. 1 And 2


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商品コード: 1411-009

作品名:バッハ:6つのイギリス組曲(全6曲)-1/イギリス組曲第1番B.806 | イギリス組曲第2番B.807
演奏者:A.ヴェデルニコフ(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C10 11639
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/6
評価/ジャケット:A 軽度のリングウェアあり
キズ情報:A面10時に小9回出る凸あり→6
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】---赤/黒SL(シングルレター), 外周1.5㎝に盛上り, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-80, TУ-なし, マトリクス:C10-11639 4-1/C10-11640 4-1, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1981年頃製造分・モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, DLレーベル存在せず
ジャケット:【旧ソ連での第2版世代】---紙ペラ(モスクワ・オールユニオン), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt. なし Зак666-1000-Д, 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись
トピックス:1978年旧ソ連にて1~5番をステレオ録音, 6番のみ1962年モノラル/ステレオ録音, 録音技師: Mikhail Pakhler, プロデューサー:Igor Slepnev, 1979年頃MELODIYA:C10 11639(SLレーベル世代・ГОСТ 5289-73)にて初リリース→1980年頃SLレーベル世代・ГОСТ 5289-80に変更される(当アイテム)→1980年代中期にゴシック・レーベルに変更---と変遷する, DLレーベルは存在しない, 以前にピンク/黒レーベル・ГОСТ 5289-73の入荷があったが多くはない, パルティータより希少, 超人気盤, これまでオリジナル・タイプとしたがГОСТ 5289-の違いでこれは第2版世代とした, ГОСТ 5289-73なら3万円はする, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:当社が営業を始めた1995年当時、ヴェデルニコフの名はほとんど無名で入手も容易であったが、1998年頃から火が付き、あっという間に国際価格が数倍に高騰してしまった。良いものが評価されるのは嬉しい反面、それ以降、世界中から彼のLPがなくなってしまい、入荷が難しくなって久しい。パルティータに比べこのイギリス組曲の方がさらに入手難。改めて聴いても西側の名立たるバッハ弾きに引けを取らない。慈愛に満ちたそのピアニズムは永遠に心の癒しとなろう。アナトリー・ヴェデルニコフ(1920-1999)は旧満州のハルビン生まれ。ネイガウス一派の最長老としてモスクワ音楽院の教授で知られる。ロシアン・スクールの火付け役でもある。レパートリーはとても広いが他のロシアンピアニストが録音しないバッハは断トツに素晴らしい。晩年のフランツ・リストのペダリングを使う技法に秘密があるらしいことが分かってきた。ヴェデルニコフはどちらかといえば現代音楽に精通していたピアニストである。しかし50歳を過ぎてバッハを録音しようと思ったという。この曲を理解する為にまずカンタータ全曲の研究に取り組んだらしい。何かを得てこの録音に入った。グールドなどと異なり彼は殆ど装飾音を使わない。シンプルな一本の線を音色も変えず淡々と追い求める。情緒的表現も抑えている。このノンレガートで一見単調なスタイルの中に彼の魅力が潜んでいる。聴き進めるうちに禅の深い瞑想にふけるような感覚が現れる。それは狙った意図なのか、あるいは掴んだ境地なのか判然としない。しかし表面的な造形への拘泥から完全に開放された瞬間に訪れる音楽的現象なのだろう。このスタイルはヴェデルニコフだけのものである。SLレーベル世代で初出。

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