E.テルマーニ(vn) / バッハ:無伴奏Vnソナタ・パルティータ3番

[ CDR-008 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-008

作品名:バッハ:無伴奏Vnソナタ・パルティータ3番
演奏者:E.テルマーニ(vn)
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:英DECCA
レコード番号:LXT 2953
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:金内溝ツヤF,折返紙,1953年3月ロンドン?録音,1954年発売,モノラル録音・イコライザー・カーヴ補正済

商品詳細:1954年3月録音。同年発売。バッハ・ボウ(湾曲弓)を使用してのR-.シュレーダーの録音(2曲のみ)に次ぐ初の全曲録音。レコードの希少性と、その内容の素晴らしさから無伴奏ファンが一度は手にしたいLPだろう。無伴奏演奏史の中でも、バッハ・ボウはどうも異端視されたようで、彼らに続く録音はO.ビュヒナーの1枚くらいしか見当たらない。古楽器がまだ取り立たされるはるか以前。1892年ハンガリー生れのテルマーニ(フバイ門下)が何故バッハ・ボウに傾倒したかは不明だが、全く独自で弓を設計した。初めて聴く方には、特に重音部の処理が独特で驚くが、バッハの楽譜をより自然に演奏するために不可欠な方法だったようだ。この和音の同時演奏、三重、四重音を同時に出すことにより、曲は柔らかさを帯び、オルガン的音響を持つと言われる。しかし、この演奏は技法よりもテルマーニの持つロマンチックな音楽性こそが評価される。特筆すべきノイズは無い。




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