A.ブンダヴォエ(pf) / ブラームス:Pf曲集

[ CDR-019 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

通常価格:¥ 1,100 税込

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商品コード: CDR-019

作品名:ブラームス:Pf曲集
演奏者:A.ブンダヴォエ(pf)
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:仏DECCA
レコード番号:173732
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:橙/金外溝F,折返紙,1958年パリ録音,1950年代フランスのみ発売,モノラル録音・イコライザー・カーヴ補正済

商品詳細:1958年録音。アニュエル・ブンダヴォエは1922年仏アンベール生れ。7歳でマルセイユ音楽院に入学し、10歳でパリ音楽院にてラザール・レヴィに師事。大戦で家族を失い、自身も健康に苦しむ中、'50年代からデュクレテ・トムソンと仏DECCAに数点の録音を残す。これは1958〜60年までに入れた仏DECCA3枚のLPの中で最初のもの。他2点はシューマンとリスト。デュクレテの方が時期としては先だろう。彼女は1948年までさらに研究を続け、室内楽をM.エウィットに、オルガンをM.デュプレに、理論をデ・ラ・プレールに(フランソワと同門)、さらに声楽まで合唱団に入って学んでいる。しかし、それらはピアニストとして完成するために彼女自身が必要と判断したらしい。最初の録音はおそらくデュクレテのバッハだろう('54年)。そのためか、このブラームスでも曲の構築感が見事。加えて、一音一音が多彩な表情を持ち、曲調に合わせ、時に弾むボールのようであったり、時に粘りのある音だったりする。ブラームスを聴いているという感じが無く、彼女のピアノ芸術の世界を案内されている気分。ヘンデル変奏曲の最後に低く5回出るプレスミスあり。




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