G.ティッサン・ヴァランタン(pf) / フランク:前奏曲・コラールとスーガ,前奏曲・アリアと終曲

[ CDR-033 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

通常価格:¥ 1,100 税込

¥ 1,100 税込      

数量


商品コード: CDR-033

作品名:フランク:前奏曲・コラールとスーガ,前奏曲・アリアと終曲
演奏者:G.ティッサン・ヴァランタン(pf)
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:仏デュクレテ・トムソン
レコード番号:LPG 8716
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:石像selmer中溝F,上開厚紙,1954年パリ録音,1954−5年頃発売,モノラル録音・イコライザー・カーヴ補正済

商品詳細:ジェルメーヌ・ティッサン・ヴァランタン(1902-1987)。1954年録音。オランダ・マーストリヒトにオランダ人の父とフランス人の母の間に生れる。1914年パリ音楽院に入学。フォーレが当時の院長をしており、薫陶を受けた。I.フィリップ、M.ロンに師事。いわゆるパリ音楽院一派の音を忠実に伝える。最初の録音はデュクレテのモーツァルトPf協奏曲23番(LAG1068)。その後、1987年に亡くなるまで欧州各地で多くのリサイタルを開いた。特に有名な録音はフォーレのピアノ作品全集であるが、これはそれ以前のもので、ヴァランタンと言えばフォーレとセットで論じられる固定した風潮を覆すような力のあるフランク。単調なこの2曲。ここまで内面的劇性を持って弾かれると、単に優雅であるとか、フレンチ・スタイルの伝統美などといえるレベルを超えて、空恐ろしい程に、フランクが到達した境地を描き出す。清濁全てを呑み込んだ哲人が達し得た世界観とは、俗人が覗き込むとこんな風に見えるのでは?と感じさせる深すぎる音世界!特筆すべきキズは無し。




【特設ページへ移動】


関連カテゴリ






SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)