セトラック・ヤブルヤン(pf) / ムソルグスキー:展覧会の絵,ハチャトゥリャン:トッカータ

[ CDR-034 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

通常価格:¥ 1,100 税込

¥ 1,100 税込      

数量


商品コード: CDR-034

作品名:ムソルグスキー:展覧会の絵,ハチャトゥリャン:トッカータ
演奏者:セトラック・ヤブルヤン(pf)
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:仏PICTURE
レコード番号:3357
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:水色/銀中溝GG,折返表コート,1958年パリ録音,1958−60年頃発売,モノラル録音・イコライザー・カーヴ補正済

商品詳細:ほとんど誰も知らないピアニスト、セトラック・ヤブルヤン(1930-2006)。1958年の録音で、唯一の録音?高額で有名なものだけ紹介するならば、大手のCD会社と変わらない。当社の使命はこういった録音にこそある。1930年トルコ・イスタンブール生まれ。1948年パリに留学し、A.コルトー、M.ロン等に師事。1953年イヴォンヌ・ルフェビュール・コンクールで優勝。1967年フランスに帰化。録音には恵まれず、国際的名声を得るには至らなかったが、ジャケ裏にA.コルトーが寄せた直筆のコメント(1955年)が彼の実力を物語る。音楽活動は1998年頃まで行っていたようだが、これ程インパクトの強い「展覧会の絵」は、かつて聴いた記憶が無い。ギリシャ彫刻のような彫りの深い奥行きのあるタッチは、一音一音が宙に漂いながら1つの絵を形作る。そんな映像が浮かび上がる、初めての体験をこの演奏から得た。全体を覆う虚無の香り。色の無い荒涼とした異世界。それがリアルな夢のように襲いかかるこの恐怖。史上最高の「展覧会の絵」と信じて疑わない。他に録音は1980年頃までPAR-SETR-AKとして、シャン・デュ・モンド、SOLSTICE等に存在する。特筆すべきキズは無し。




【特設ページへ移動】


関連カテゴリ






SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)