A.クリュイタンス指揮ベルリンpo. / ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」,8番Op.93

[ CDR-040 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-040

作品名:ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」,8番Op.93
演奏者:A.クリュイタンス指揮ベルリンpo.
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:仏VSM
レコード番号:ASDF 105-6
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:2枚組
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:銀大ニッパー段付GG,箱,1958/10/22ベルリン・グリューネヴァルト教会録音,1958−9年発売,モノラル/ステレオ録音のステレオ,ASD未発売,モノはFALP 527−8,1957−60年全集録音の一つ

商品詳細:時は1958年10月。ベルリン・グリューネヴァルト教会。音響技師ホルスト・リントナーによるステレオ録音。すでに1955年、客演で6番「田園」を振って、初めてクリュイタンス/ベルリンpo.の共演した録音が世に出ていた。当時、ベルリンpo.はフルトヴェングラーが亡くなった翌年で、カラヤンが同年4月、終身常任指揮者に就任。混乱を極めていた。Electrola社はベートーヴェン全集をまだ団員達に信頼の無かったカラヤンではなく、第三者であるクリュイタンスに任せたのも'55年の「田園」の成功があったからだろう。こうしてベルリンpo.最初のベートーヴェン全集を任されたクリュイタンスは、1957-60年までに全曲録音を果した。これはそのような状況の下で録音された。まだフルトヴェングラー色の残るベルリンpo.からこのような音を引き出した彼の手腕は奇跡と言うほかはない。ドイツ色を消し、シューリヒトを思わせるような引き締まって、しかも厚みのある第9は団員達も驚いたに違いない。指揮者の格を見せつける録音だった。後年、カラヤンも全集を入れたが、あまりの落差に驚く。クリュイタンスは結局この一度きりで、以降カラヤンの出す音がベルリンpo.となってゆく。指揮者の力を見せつける圧巻の第9!特筆すべきキズは無い。




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