商品コード:CDR-076A.クリュイタンス指揮フィルハーモニアo. / ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14

[ CDR-076 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※


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商品コード: CDR-076

作品名:ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14
演奏者:A.クリュイタンス指揮フィルハーモニアo.
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:仏COLUMBIA
レコード番号:SAXF 123
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:紺/銀段付GG,表コート,1959年11月ロンドン録音,1960年頃発売,モノラル/ステレオ発売のステレオ,英国ではSAX番号未発売(33CX 1673・1959年発売のみ),2回目録音

商品詳細:クリュイタンスはこの曲を2回録音している。大物指揮者なら大抵入れるが、クリュイタンスはほとんどの曲を2回録音。これも初回は1955年10月パリでのモノラル録音。そして、2回目は何と1959年11月イギリス・ロンドンでフィルハーモニアo.と入れた。英Columbiaではステレオが発売されず(再版あるか不明)、1959年33CX1673がモノラル発売されたのみ。どちらも名演と言われる録音だが、入手の難易度でいえば2回目ステレオSAXFはプレスが少なく10万円は下らない。今回状態の良いプレスを入手したが、SAXFには完全な状態の盤はほとんど無いことをご理解頂きたい。また、1964年パリ音楽院o.を連れての東京公演では、恐ろしいほど燃焼度の高い演奏だったらしい。さて、この録音、力の入った初回モノラルに比べて、全体が上品にまとめられフィルハーモニアo.の特徴がよく出た優美な演奏ではある。モノラル好きには少々物足りないかも知れないが、これこそ客演の面白さと言えよう。いわゆる爆演とは正反対の安定した一定のテンポを守り、規律の中から生まれる美を追求した演奏。内に秘められた情熱が見えてくるはずだ。特筆すべきキズは無し。

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