H.クナッパーツブッシュ指揮ウィーンpo. / ブルックナー:交響曲5番,ワーグナー(2曲)

[ CDR-078 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-078

作品名:ブルックナー:交響曲5番,ワーグナー(2曲)
演奏者:H.クナッパーツブッシュ指揮ウィーンpo.
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:英DECCA
レコード番号:LXT 5255-6
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:2枚組
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:銀外溝F,ラウンド折返コート,1956/6/3−6ウィーン・ゾフィエンザール録音,1956年発売,SXL未発売,ステレオは米LONDON:CSA 2205が初出,・イコライザー・カーヴ補正済,バラ2枚組

商品詳細:1956年6月3〜6日ウィーン・ゾフィエンザールでの録音。英国では同年モノラルのみ発売。但し、アメリカ輸出向けLondonレーベルのみステレオが発売された(CSA2205)。当社では、あくまで英国オリジナル・プレスを優先し、モノラルのままCD-R-化する。クナッパーツブッシュはブルックナーについて、他の大多数の指揮者とかなり異なる見解を持っていたようで、複数ある版の中からあえて「シャルク改訂版」を使っていることにも表れている。おそらく本作の初演が1894年F.シャルクによりシャルク改訂版が用いられたことからだろう。何れにせよ、版による論争と演奏のクオリティは分けて考えるべきだろう。また、ステレオ/モノラル論争もはらむ所であるが、他のケースを見ても、まだ黎明期にあったステレオを技術的側面のみで持ち上げることの危うさはクライバーのフィガロ等が証明している。この演奏が当時DECCAの黄金期に、しかもウィーンで録音されたこと、クナの個性的な演奏も'70年代以降の平板な演奏と比較すれば、強烈な説得力の前に納得してしまう所である。モノラルの力感とクナの人を魅了する技の前にただ聴き入るのみ。オリジナルはオートマチック仕様のため入替えあり。特筆すべきキズは無い。




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