M.ロスタル(vn)F.オズボーン(pf) / ベートーヴェン:Vnソナタ9番Op.47「クロイツェル」

[ CDR-091 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-091

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ9番Op.47「クロイツェル」
演奏者:M.ロスタル(vn)F.オズボーン(pf)
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:英DECCA
レコード番号:LXT 2732
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:金内溝ツヤF,折返紙,1951年ロンドン?録音,1952年発売,モノラル録音・イコライザー・カーヴ補正済

商品詳細:ヴァイオリニスト、マックス・ロスタル(1905-1991)。当時ドイツ(現ポーランド)のシレジア生まれ。後に英国籍となる。カール・フレッシュに学び、1930年から教師となる。録音が少なく、今では知る人も少ないが、超が付く大物。DECCA、Westminster、MMS、Argoに1〜2点づつ録音がある。最後は意外にも1973年Eternaのケンペ/ドレスデン、シュトラウスのドン・キホーテの録音に参加していた。さて、録音の前にロスタルはベートーヴェンのVnソナタを研究し、ロスタル校訂の楽譜が出ている。これら楽譜は今日本でも入手可能。そして、演奏についての解説本まで出ているらしい。録音は1951年。当然、演奏は彼の研究成果を実践したもので、私自身多くのクロイツェルを聴いてきた中で、このLPを聴いた瞬間に、これこそ最高ランクのクロイツェルであると、頭ではなく体全体で悟った。この演奏には考え抜かれ磨き上げられた、感性だけではない長年の試行の果てに到達した境地のようなものが窺える。バランスの見事さも特筆されるが、一音入魂の原則が徹頭徹尾貫かれており、聴く者はそこに心を、いや体全体が共鳴するのだと思う。特筆すべきキズは無い。




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