バルヒェットQt. / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲1,9番

[ CDR-094 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-094

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲1,9番
演奏者:バルヒェットQt.
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:英ORIOLE
レコード番号:MG 20080
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:アズキ/銀GG,三方折返表コート,1961−2年?ドイツ録音,1963年,モノラル/ステレオ発売,独Eurodisc録音(70 156 KK/OPERA:1216),ステレオはSMG 20081,1961〜2年の最後のベートーヴェンの1つ,他に15番の1枚があるのみ,バルヒェットは1962年7月自動車事故で他界

商品詳細:バルヒェットQt.の名は室内楽を、特にバッハやモーツァルトを愛好する方々にとって高い頂のような存在だろう。一連のVOXに録音されたモーツァルトのSQや五重奏、バッハの協奏曲、ER-ATOに入れたVnソナタ等のトップアイテムとしての揺るぎない価値は永遠だろう。その中で意外に知られていないのがベートーヴェン。結局、VOX、ER-ATOには録音が無く、その後、独Eurodiscに移籍した後に録音を始めたのが1961年に入ってからだった。第1作が「四季」(3回目録音)、そしてバッハのVn協、ベートーヴェンのSQ1,9番と15番(これが最後の録音か?)。しかし、1962年ドイツ・バッハ・ゾリステンのメンバーとして初来日したその年の7月に自動車事故で急逝。42歳だった。今となってはたった2枚(3曲)のベートーヴェンが唯一の録音となってしまった。1961〜2年の録音だろう。これらの曲を聴き込んできた好事家にとってバルヒェットQt.の演奏は1つの極限ではないだろうか。他の方向はもちろんある。しかし、時代のはやりすたりを越え、あらゆるスタイルを超越した所にもし中庸のという名の極点があるとすれば、これをおいて他に無い。熱くも寒くもなく、可も不可も存在しえなくなる一種宗教的収斂状態。一聴で偉大さに気付き、それが永続するような二律背反の奇跡!特筆すべきキズは無い。




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