P.ドゥカン(vn)T.コシェ(pf) / ラヴェル:Vnソナタ,ルーセル:Vnソナタ2番 他

[ CDR-114 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-114

作品名:ラヴェル:Vnソナタ,ルーセル:Vnソナタ2番 他
演奏者:P.ドゥカン(vn)T.コシェ(pf)
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:仏ERATO
レコード番号:LDE 3119
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:緑白竪琴内溝F,折返表コート,1960年頃の録音・イコライザー・カーヴ補正済

商品詳細:ピエール・ドゥカン(vn)が1950年代後半モノラルでER-ATOに残した4枚のソナタ集の第4弾。録音順に紹介。1927年パリ生まれ。ドゥーカンとも記載される。パリ音楽院で学び、1955年エリザベート王妃国際コンクール3位、1957年パガニーニ国際コンクールで1位無しの2位(アッカルドと同位)。1959年よりパリ・オペラ・コミック座、1973年からはパリ・オペラ座のコンサート・マスター。1969〜92年にはパリ音楽院の教授を務めた。ピアニストのテレーズ・コシェと結婚、シューマン以外の3枚で共演している。録音はこの4枚の後は僅かな共演があるのみ。1960年以降は後進の育成に専念し、フランスでは名教授として名高い。教授時代に多くのヴァイオリン作品を作曲し、また演奏法に関する著書もある。最後のシリーズとなった本LPは1960年前後の録音で、最も得意とするフランス作品。しかしこれまでのフレンチスタイルとは一線を画する極めて個性的な演奏で、極限まで贅肉を削ぎ落とし、最後に残った骨格が青白い炎を燃やすような、ストイックな境地に達している。彼の独自のスタイルは、その後'70年代のER-ATO等での僅かな録音でも垣間見られる。これほどの精神の追い込みを自らに課したフランスのヴァイオリニストは、同世代には他に見当たらない。なおこの番号はステレオ・テイクが眠っていたらしく、当初は発売されなかったようだが、CD期になって日の目を見たらしい(未確認)。目立つノイズは無い。イコライザーカーヴ補正済。




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