L.デカーヴ(pf)パスキエ・トリオ他 / ラヴェル:Pfトリオ,ルーセル:弦楽トリオ

[ CDR-115 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-115

作品名:ラヴェル:Pfトリオ,ルーセル:弦楽トリオ
演奏者:L.デカーヴ(pf)パスキエ・トリオ他
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:仏ERATO
レコード番号:DP 431
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:緑白竪琴内溝F,三方折返表コート,パテプレス,LDEより前の最初期番号・イコライザー・カーヴ補正済

商品詳細:1950年代にモノラルで出された室内楽集。なんと言ってもリュセット・デカーヴ(pf)が聴ける数少ないLPとして大きな価値がある。B面のルーセルには参加しないものの、A面ラヴェルのトリオで彼女の至芸が完璧に捕らえられている。デカーヴは1906年パリ生まれ。名付け親はサン・サーンス。パリ音楽院でマルグリット・ロンとイヴ・ナットに師事。1932年にはプロコフィエフの指導の下、彼のピアノ協奏曲第3番のパリ初演をこなして名を上げた。1942年にはパリ音楽院の教授に就任。パスカル・ロジェ、ブリジット・エンゲラーらを育てた。二人目の夫は指揮者のルイ・フレスティエ。彼女の録音はSP期からあり、SPではドビュッシーの小品などがあったが、LPは数点のみ。しかも大半がフランス現代曲(ジョリヴェ、デルヴァンクール、オネゲル)ばかり。また、ソロ演奏のLP録音はオネゲルが1点あるのみで、しかも超高額。このLPこそ、多くの方にお薦めできる唯一のメジャー作品であり、デカーヴの本質に触れられる貴重な録音。VnとVcはフランスきっての大物であるパスキエ兄弟。唯一の共演であり、SP録音であるフランクのPf五重奏を含めて2曲しかない室内楽作品の1つ。これを超える演奏が思い浮かばないほど、濃密で幽玄の世界を表現している。三者一体となって、この世の境界をイメージさせてくれる。目立つノイズは無い。




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