S.メルシエ(pf)M.ゲノー指揮 / ショパン:Pf協奏曲2番Op.21

[ CDR-T06 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-T06

作品名:ショパン:Pf協奏曲2番Op.21
演奏者:S.メルシエ(pf)M.ゲノー指揮
プレス国:
レーベル:テープ起こし
レコード番号:テープ起こし
M/S:モノラル, monaural
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評価/レコード:
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キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:

商品詳細:女流ピアニスト、シルヴィ・メルシエの商用録音は無く、ネット等で調べたところ、唯一、仏ディスク・ピッツィカートというプライベート・レーベルでM.C.チュヴニィー(vn)とブラームスのVnソナタの録音が見つかっただけであった。もちろん当社には一切、彼女のLPの入荷は無い。1950年代、Patheやデュクレテにモニーク・メルシエというピアニストがおり、この人と血縁があるのかも知れない。指揮者にもジャック・メルシエがいる。但し、コンサート・ピアニストとしては各地で活動していたようだ。彼女の生年月日や録音年等も全く不明。1956年にデビュー・コンサートを行っている。これはプライベート録音で、非常にダイナミックな音で生録りされていた。正直、オーケストラについてはあまり芳しくない。しかし、彼女のソロが入ってくると雰囲気は一変。完全にピアノが全体を支配する。S.メルシエはマルセル・シャンピの弟子ということだけが分かっており、ケンプにも学んでいる。フランス人的なセンスは充分に感じられ、生演奏のデリカシーとダイナミクスが感じられ、テープ録音の良さを体験できる。第2楽章の美しい響きも印象的。演奏会の気分を味わえる。




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