商品コード:CDR-T13J.P.アルマンゴー(pf) / シューマン, ラヴェル, プロコフィエフ

[ CDR-T13 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※


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商品コード: CDR-T13

作品名:シューマン:交響的練習曲, ラヴェル:夜のガスパール〜オンディーヌ, プロコフィエフ:4つの小品〜4番「悪魔的暗示」
演奏者:J.P.アルマンゴー(pf)
プレス国:
レーベル:テープ起こし
レコード番号:テープ起こし
M/S:モノラル, monaural
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トピックス:

商品詳細:[テープ起こしシリーズ]ジャン・ピエール・アルマンゴーの名を御存知の方は少ないだろう。1943年生まれのフランス生まれのピアニストであり、 幼少期からジャキノゥ、サンカン、デュティユー、ジャノリらに師事し、30代の時にはモスクワ音楽院に留学してスタニスラフ・ネイガウスからも指導を受けた。フランス放送(ORTF)やジュネス・ミュジカルなどフランス文化庁に関わる仕事に多く携わり、文筆業の方でもサティについての800ページにも及ぶ伝記を執筆するなど音楽学者として名を馳せ、論文も数多く執筆しているという。そんなアルマンゴー、録音としては1974年にEMI系列からシュトックハウゼン、ブーレーズ、シェーンベルクという現代ピアノ作品集でデビューすると、ドゥヴィ・エルリに認められる形でソ連の現代作曲家デニソフのピアノ三重奏曲を仏シャンデュモンドで録音している。現代音楽以外での録音活動が本格化するのはCD期になってからなので、レコードファンからの知名度は高くなくて当然だろう。経歴や当CD-Rでの選曲を見ても分かる通り、フランス作品もロシア作品も現代作品も弾きこなす実力派であり、1990年代以降はドビュッシー、サティ、プーランク、ルーセル、クララ・シューマンのPf作品全集、ベートーヴェンの歌曲全集などを録音した。ベロフ、ペヌティエ、コラールなどの俗に言うコンサート・ピアニストとしての活動がメインでは無いため国際的な知名度は高くないが、20世紀後半からのフレンチ・ピアニズムを陰で牽引してきた重鎮ピアニストこそ、ジャン=ピエール・アルマンゴーなのである。

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