[PHILIPS] チャイコフスキー:管弦楽組曲3番 A.ドラティ/ニュー・フィルハーモニアo.

[ 1023-039 ] Tchaikovsky / New Philharmonia Orchestra, Antal Dorati - Suite No.3

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商品コード: 1023-039

作品名:チャイコフスキー:管弦楽組曲3番Op.55
演奏者:A.ドラティ指揮ニュー・フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:PHILIPS
レコード番号:SAL 3725
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:アズキ/銀3本線, グルーヴガード厚, 僅かな盛上り, スタンパー/マトリクス:1Y-4/2Y-2(ラウンド小スタンパー), (P)1966, 1966-7年頃の製造, アズキレーベルは英国のみ(紙の色がアズキ色なだけ), オリジナル, original
ジャケット:表コート, 背文字:あり(黒色), 裏文字:あり:(英語), ジャケット裏年号:なし, (C)なし, 美術/写真:不明, 原画/被写体:不明, デザイン:不明, 製作/印刷:不明, オリジナル, original
トピックス:1966年8月ロンドンにて音響技師:Henry de Fremeryによるステレオ録音, プロデューサー:Harold Lawrence, 1967年頃初リリース, 英国分のみアズキレーベルが存在, 1966年全4曲録音(ドラティが史上初), 1978年4曲3枚組の箱が出た(6768 035), 欧州番号:802 789 LY

商品詳細:1970年代後半に全4曲入りの箱が発売されたが単売が初出。管弦楽組曲は全部で4曲。交響曲と異なり親しみやすさという点では優れた作品。MERCURY社のオーディオ・ファイル指揮者というイメージの強いドラティだが、これは英国の名門ニュー・フィルハーモニアo.を振る英国録音。交響曲4番から5番の間に創作された(全4曲共)。1966年の録音で組曲を全4曲シリーズ録音したのはドラティが初となった。3番は1884年の作品。全4曲からなる叙情性に富む音楽で、穏やかな感情が描かれる。1曲目は「悲歌」とあるが、深刻な印象というより静かに流れる爽やかなロシア風メロディー。2曲目の「憂鬱なワルツ」、3曲目「スケルツォ」と続き、4曲目「主題と変奏」はB面全て使い冒頭のテーマが戻ってくる。最後はしっかり盛り上げ明るい気分のまま終わる。聴けば聴くほど愛着が増す曲と信じる。ドラティの演奏は全てにおいて安心感を以て楽しめる。チャイコフスキーは、1885年のサンクトペテルブルクでの組曲第3番の初演の後で「生涯で最高の成功を味わった」と友人への手紙に綴っている。




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