[VALOIS] H.ドレフュス(cemb)/スカルラッティ:Cembソナタ集-2(16曲)

[ 1045-056 ] Scarlatti - Huguette Dreyfus ‎– Pièces Pour Le Clavecin - Seize Sonate De La Première Périodes Vo.l.2

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商品コード: 1045-056

作品名:スカルラッティ:Cembソナタ集-2(16曲)/ソナタK.208・209・215・216・238・239・242・243・252・253・259・260・261・262・263・264
演奏者:H.ドレフュス(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:VALOIS
レコード番号:MB 782
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:紺/銀内溝, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:A/B(ラウンド小文字スタンパー・TELEFUNKENタイプ), 1960年代のスタンパーによる1968年頃のプレス, モノラル存在せず, TELEFUNKENプレス, これより古い水色/銀内溝ERATOプレスが存在すると思われる, 独プレスだがかなり厚手, 1960年代後期発売から全て独プレスとなる, VALOIS音源のVALOIS製作TELEFUNKENプレス(黒/金と同等?), 第2版, 2nd issue
ジャケット:両面コートペラ, 背文字:なし, 裏文字:あり(仏語), ジャケ裏年号:1/1967, 当社最古の年号:不明, (P)1967(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:Robert Planetのイラスト, デザイン:Robert Planet, ライナーノーツ:Harry Halbreich, 製作:Valois, 印刷:Imp. Desgrandchamps. Paris., オリジナル, original
トピックス:1967年1月コペンハーゲンでのステレオ録音, 音響技師:Peter Willemoës, プロデューサー:Michel Bernstein, モノラル存在せず, 1967年初リリース, 4枚で全録音(かなり時期がずれる), MB 781-3/1484, 全4枚のVol.2(録音順ではない), 演奏:★★★★, 音質:★★★★, チェンバロ:Bengaard(コペンハーゲン), 使用楽譜:Schirmer(カークパトリック版), これは1968年頃の独プレス(VALOISは独プレスが多い)

商品詳細:チェンバロ奏者、ユゲット・ドレフュス(1928-2016)はアルザス出身のフランス人。1946年に名ピアノ教師のラザール・レヴィに師事。イタリアでランドフスカの高弟ルッジェーロ・ジェルリンにチェンバロを師事する。1960年にジェノヴァ国際チェンバロ・コンクールで優勝し、古楽、とりわけルネサンス音楽や、フランス・クラヴサン楽派の作品の復活における第一人者となった。パリ国際チェンバロ・コンクールの審査員の一人でもある。多くのソロ録音、室内楽録音を残した。1964年からコペンハーゲンで始まったスカルラッティのソナタ録音は時期をずらし1966/67/73年に録音され全部で4枚となる。時期がかなり異なる為、リアルタイムで単独発売された。なぜか最初の1964年録音はVol.3となった。これは1967年のVol.2。ドレフュスはレオンハルトたちとは全く芸風の異なる奏者。テンポは常に一定。表情は厳格で遊びが少ない。1960年代はそれまでの反動からドレフュスのようなタイプが多く出現した。バッハと異なりスカルラッティのような曲はそのほうがあっているのだろう。明解な音を狂いもなく出し続けるには生半可の技巧では出来ない。完全な技巧の持ち主ほど下手な表現力に頼らない。それは時とともに変わってゆくもの。楽譜は変わらない。だから楽譜第一とする。それは正しい。




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