商品コード:1080-045b[PHILIPS] ブダペストQt./ベートーヴェン:弦楽四重奏曲5番, 6番

[ 1080-045b ] Beethoven - Das Budapester Streichquartett ‎– Streichquartett Nr. 5 A-Dur op. 18 Nr. 5 - Streichquartett Nr. 6 B-Dur op. 18 Nr. 6


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商品コード: 1080-045b

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲5番Op.18-5, 弦楽四重奏曲6番Op.18-6
演奏者:ブダペストQt.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 01195 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : キズ情報参照
評価/ジャケット:B : ラミネート浮きあり
キズ情報:B面5番2時:小6+11+6回出る点あり・
レーベルタイプ:アズキ/銀内溝, 表面:ザラザラ, ナイフエッジ重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:1L21/2L17(ラウンド大文字スタンパー・PHILIPS旧タイプ), 1950年代後期のスタンパーによる1960年頃製造分, 1957年頃初リリース, アズキ/銀ミニグルーヴレーベル存在する, 最古レーベルではないが重量盤, 英語表記/蘭・英語圏流通分, ステレオ存在せず, 更に古いマトリクス存在する, 米COLUMBIA音源の蘭PHILIPS制作プレス, アズキ/金レーベル存在せず, 欧州第2版, 2nd issue for Europa
ジャケット:表コートペラ, 背文字:なし, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 裏文字:あり(独語), 独語表記/独語圏流通分, 写真:不明, 原画/被写体:作者不明のイラスト, デザイン:不明, ライナーノーツ:不明, 製作:Philips Phonografische Industrie N.V, 印刷:不明・オランダ製, 5/6番は中後期のデザインと異なる, これは直ぐ後の全集デザイン, 欧州第2版, 2nd issue for Europa
トピックス:1951-1952年アメリカ国立国会図書館・クーリッジ・オーディトリアムでのモノラル録音, 同年初回全集録音の一つ, 米国では1952年米COLUMBIA:ML4576-ML4587(全て単売・紺/銀ツヤレーベル)で初リリース, 欧州での発売年はPHILIPSではっきりしないが1956-7年頃と思われる, 5/6番はA 01195 L, 英国PHILIPS:ABL 3125, 米国:ML 4578, SP期1940-42年に14曲録音あり, 欧州全曲で仏:全バラ10枚(A 01194-01200/01228/01235/01236 L), 蘭:1/2番:A 01194 L, 3/4番:A 01631 R, 5/6番:A 01195 L, 7番:A 01632 R, 8番:A 01633 R, 9/10番:A 01196 L, 11/13番:A 01197 L, 12番:A 01200 L, 14/16番:A 01199 L, 15番:A 01198 L, 英国:1/2番:ABL 3105, 3/4番:ABR 4051, 5/6番:ABL 3125, 7番:ABR 4055, 8番:ABR 4061, 9/10番:ABL 3157, 11/13番:ABL 3165, 12/大フーガ:ABL 3167, 14/16番:ABL 3133, 15番:ABL 3132

商品詳細:2回目ステレオ(1958~61年)とこの初回モノラル(1951~2年)の全集録音は大きく印象が異なる。弦の音から言えば、2回目の方がはるかに滑らかで優しい、しかし求心力という点ではこの初回モノラル録音は圧巻。使用した楽器は1936年G.K.ウィットール夫人が国会図書館に寄贈したストラディヴァリウス4本で録音を行った。 新即物主義という新しい潮流の先頭を走った団体。一聴硬さを感じるものの、その内面的燃焼度は高い。尚2曲漏れるがSP期に全集に近い14曲の初回SP録音(1940-42年)が存在する。それらは1950年年代にLP化されたが入手は簡単ではない。そういう点からもモノラル録音の欧州プレスをお勧めしたい。ブダペストQt.は1917年ハンガリーで創立された弦楽四重奏団で、同年に第1回演奏会を開き、以降メンバー交代もありながら50年ほど活動を続けた名門四重奏団。この録音当時は、第2代目のリーダー、ロイスマンがリードしていた頃のもので、まっすぐな輝きに満ちた完璧なアンサンブルの団体として、世界的に名声を得ていた。メンバーの大半がロシア人となり活躍も米国に集中していたため、「世界の弦楽四重奏団」の著者幸松肇氏はアメリカの団体としている。この録音時ハンガリー人のメンバーはいない。

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