商品コード:1080-029t[PHILIPS] W.ロイブナー指揮ウィーンso. ウィーン室内cho./シューベルト:付随音楽「キプロスの女王ロザムンデ」(全曲)
商品コード: 1080-029t
商品詳細:1954年発売の古い録音。指揮者ヴィルヘルム・ロイブナー(1909-1971)はウィーン生まれ、C.クラウスに学び、B.ワルター、A.トスカニーニらの助手として研鑽を積み、1946年頃からウィーン・トーンキュンストラーo.の首席に。なお1950年代の後半、ローゼンストックの後任としてNHKso.の常任指揮者も務めた。W.シュヒターは彼の後任。録音に恵まれず知名度は低いが、その後も来日しN響とは縁が深い。当盤はそこそこの録音だが、重厚な音と、ゆったりしたテンポはいかにも古典的スタイル。この曲の最初期録音と思われる。ロイブナーは1964年の来日時も NHK交響楽団と『ロザムンデ』序曲・バレエ音楽第2番を演奏した。彼の得意曲だった。日本とは縁が深く1957年 - 1959年NHK交響楽団の常任指揮者だった。録音は好まず多くない。ソプラノ歌手を必要とするプログラムでは、夫人でエディタ・グルベローヴァの師であるソプラノ歌手ルティルデ・ベッシュと多くの夫妻共演をしている。
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