商品コード:1080-050t[PHILIPS] R.ゼルキン(pf) G.セル指揮クリーヴランドo./ブラームス:Pf協奏曲1番

[ 1080-050t ] Brahms, The Cleveland Orchestra, George Szell, Rudolf Serkin ‎– Concerto For Piano And Orchestra No. 1 In D Minor, Op. 15


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商品コード: 1080-050t

作品名:ブラームス:Pf協奏曲1番Op.15
演奏者:R.ゼルキン(pf)G.セル指揮クリーヴランドo.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 01124 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:アズキ/銀ミニグルーヴ内溝, 表面:ザラザラ, ナイフエッジ重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:1L16/2L31(ラウンド大文字スタンパー・PHILIPS旧タイプ), 1950年代後期のスタンパーによる1958年頃製造分, 1958年頃初リリース, 最古レーベル, フラット盤存在する, 英語表記/蘭・英語圏流通分, ステレオ存在せず, 更に古いマトリクス存在する, 米COLUMBIA音源の蘭PHILIPS制作プレス, アズキ/金レーベル存在せず, 欧州オリジナルタイプ, original type for Europa
ジャケット:表コートペラ, 背文字:なし, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 裏文字:あり(独語), 英語表記/独語圏流通分, 写真:不明, 原画/被写体:作者不明のイラスト, デザイン:不明, ライナーノーツ:不明, 製作:Philips Phonografische Industrie N.V, 印刷:不明・オランダ製, 欧州オリジナル, original in Europa
トピックス:1952年11月30日米国オハイオ州・クリーヴランドSeverance Hallでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1954年頃米COLUMBIA:ML 4829(紺/銀ツヤレーベル)で初リリース, 欧州では1958年頃PHILIPS:A 01124 L(フラット盤)で初リリース, 全4回録音中の2回目録音, 英 PHILIPS:ABL.3028(1958年), FONTANA:699 021 CLでも発売された

商品詳細:ゼルキンの2番と同じく1番も全部で4回録音がある。同じセル/クリーヴランドo.との1968年ステレオ録音が最も有名らしいが、ゼルキンのソロはこのモノラル録音こそ最高水準だろう。自らが優れたピアニストであった為にソリストの技術、解釈には殊の外うるさく口を挟んだと言われるセルだが、ゼルキンには全幅の信頼と敬意を表して誠実な伴奏に徹した。彼の最初のブラームス1番は1946年フリッツ・ライナー指揮ピッツバーグSo.とのSP録音である。そして当盤が初めてセル/クリーヴランドo.との共演で1952年の2回目録音。3回目があまり知られていない1961年オーマンディ/フィラデルフィアo.。4回目が多くの方がご存知の1968年セル/クリーヴランドo.である。ちなみにこの1968年録音で二人はその音楽観の違いから完全に仲たがいしたといわれる。それまで二人は数少ない理解者同士だったらしい。尚ブラームス2番も同じく4回録音しているが、うちオーマンディ/フィラデルフィアo.と3回録音したのが印象的で最後の1966年がセル/クリーヴランドo.だった。1番はセル/クリーヴランドo.と2回録音した。同じ曲を4回録音というのはなかなかないことでそれだけ得意としたようだ。1939年米国に移住し、カーティス音楽院で教鞭をとる。ドイツ音楽の正当な継承者と目され、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスなどの解釈で知られている。

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