[Pathé ‎] G.テシエ(vn) S.バルスコフ(Pf)/セルゲイ・バルスコフ:Vn協奏曲2番, Pf協奏曲2番

[ 1084-044 ] sergei Barsukov Concert for Viokin No.2 Concert for Piano No.2

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商品コード: 1084-044

作品名:セルゲイ・バルスコフ:Vn協奏曲2番, Pf協奏曲2番
演奏者:G.テシエ(vn)L.フレモー指揮モンテ・カルロ国立歌劇場o.(Vn協奏曲), S.バルスコフ(Pf)A.ボールト指揮ニュー・フルハーモニアo.(Pf協奏曲)
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé ‎
レコード番号:DTX 344
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:濃緑/銀内溝, グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:21/21(ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), 仏Patheモノラル録音を示すXPTXスタンパー, M6パテスタンパーの併存のパテプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1966年頃のプレス, ステレオ存在する, フラット盤/段付プレス存在せず, 1966年頃が初リリース, Pathe音源のPathe製作パテプレス, モノラル・オリジナル, original1 for mono
ジャケット:棒付厚紙ボード薄, 1960年代の通常ボード, リブレット存在せず, 背文字:あり(金色型押), 裏文字:あり(仏語), 裏年号:なし, (P)なし(C)1966, 写真:不明, 原画/被写体:Marc Chagallの絵画「L'Ecuyere」アムステルダム国立美術館所蔵, デザイン:不明, ライナーノーツ:Nice-Matin, 製作: Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi , 印刷:I.D.N. Brevete S.G.D.G. Paris, これはモノラル・オリジナル, original1 for mono
トピックス:1964年頃のロンドンとモンテ・カルロでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年A.D.A.P.Gによりコピーライト登録・同年当装丁で初リリース, ステレオ:ASTX 344も同時リリース, 当社初入荷の希少盤, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★, Vn協奏曲2番は1969年L.コーガン/ロジェストヴェンスキー指揮でMELODYAにロシア初録音を行った, MELODYA:S 03195(1972年初リリース・1回入荷あり)+ヴィエニャフスキ:ファウスト幻想曲, ラヴェル:ツィガーヌ,

商品詳細:セルゲイ・バルスコフ(1898-1984 )はロシア・サンクトペテルブルクの作曲家。1940年代米国に移住し映画音楽などで米国で活躍した。ここに収録音した2つの協奏曲はそれぞれ1962年と1966年の作品で特にPf協奏曲2番は作曲者自身がソロピアノを担当した。どちらも世界初録音と思われる。録音はロンドンで行われ、指揮は御大サー・エイドリアン・ボールト/ニュー・フルハーモニアoという豪華な面子。Vn協奏曲はモンテカルロでルイ・フレモー指揮モンテカルロ国立歌劇場o.とソリストはジョルジュ・テシエで行われた。現代作品としては異例の好待遇である。それでもプレスは相当少なかったようでこれは当社でも初入荷である。現代作品がこのようなメジャーレーベルに大物音楽家と録音されるというのはよほど作品が評価されなければありえない話である。まずヴァイオリン協奏曲第2番はこの後1969年レオニード・コーガン、ソビエト連邦ラジオおよびテレビグランドSO./ロジェストヴェンスキー指揮という豪華メンバーでロシア録音が行われた。このLPの発売が1966年なのでこちらが先となるもののコーガンのソロというのも聴いてみたい。現代曲としては優れた作品でソロパートも惚れ惚れする完成度の高い曲である。Pf協奏曲も落ち着いた雰囲気のある秀作でオケに緊張感を待たせソロピアノで中和させるような手法を取る。現代作品の傑作に違いない。




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